2007年12月31日月曜日

北ア:槍平で雪崩・7人がのみこまれる

徳島岳人ク2人重体 北アルプス槍ケ岳で雪崩 徳島新聞社

1日午前0時15分ごろ、岐阜県高山市の北アルプス槍ケ岳(3、180メートル)の中腹で雪崩が発生し、複数のパーティーの登山者数人が生き埋めになった、と登山者から119番があった。高山署が通報者と連絡をとったところ、徳島県人4人を含む2つのパーティーの計7人が巻き込まれ、男性4人が意識不明の重体という。県警山岳警備隊は天候が回復次第、救助に向かう。

県人ら4人死亡確認 北ア槍ケ岳の雪崩遭難 徳島新聞社

同県警高山署によると、1人が自力で脱出、6人を別の登山者が救出し、近くの槍平小屋に運んだが「徳島岳人クラブ」(徳島県)の団体職員市川啓二さん(51)=徳島県松茂町、大学助教西井健さん(31)=徳島市=と「三峰山岳会」(東京都)の内装業越前屋晃一さん(60)=神奈川県海老名市、会社員金指伸一さん(45)=東京都目黒区=の死亡が確認された。

岐阜地方気象台によると、新雪が硬い雪の上を滑り落ちる表層雪崩の可能性が高いという。1日朝、救助に向かった県警山岳警備隊が、午後に小屋に到着して4人を確認した。

現場は積雪3メートル以上とみられ、岐阜地方気象台は岐阜県の飛騨地方北部に大雪警報と雪崩注意報を出し、警戒を呼び掛けていた。

越年登山、突然の悲報 槍ケ岳の雪崩2県人死亡 徳島新聞社

中日新聞:北ア雪崩 「安全地帯」で遭難 山岳関係者ら困惑「対策難しい」:岐阜(CHUNICHI Web)

1973年、現場から400メートル上方で京大生5人が亡くなった雪崩事故の救助に加わった元北飛山岳救助隊長の内野政光さん(64)は「雪に埋まってもすぐ脱出できるよう、雪山でテントを張るときは、ズボンのポケットにナイフを入れておく必要がある」と、登山者に自衛策を促す。

高山市の飛騨山岳会では、雪崩の危険性を予測する「弱層テスト」を会員に指導している。登山道の入り口で、スコップで雪を掘り、日光や雨で解けた雪の上に新雪がかぶさって雪崩の原因になる「弱層」がないかどうかを確かめる。同会の木下喜代男会長(63)は「このテストは、まだあまり普及していない。欧米と比べ、日本では雪崩に無関心なのではないか」と指摘している。

北ア雪崩で4人の遺体を収容 槍ケ岳、生存者は下山 : 47NEWSS

ヘリで4遺体収容 槍ケ岳遭難で岐阜県警 : 47NEWSS(動画)

掘り出して人工呼吸…北ア・雪崩事故、必死の救出劇(読売新聞) - Yahoo!ニュース

槍ケ岳雪崩:寝た位置で明暗 死亡者はテントの両端 - 毎日jp(毎日新聞)

岐阜県高山市の北アルプス槍ケ岳で先月31日に発生した雪崩で、窒息死した男性4人はそれぞれ二つのテント内の両端に寝ており、真ん中にいた男女3人が助かった。結果的に、寝ていた位置が生死を分けた形になった。

仲間捜し必死に雪掘る 槍ケ岳の雪崩 - 岐阜新聞 Web

31日深夜。元旦の槍ケ岳登頂に備えて寝静まる登山者のテントを「突風が吹いたかのような」ドーンという強い衝撃が揺さぶった。現場周辺に寝泊まりしていた登山者は皆、雪崩の音はなかったと不気味さを振り返った。

竹内さんは、全身にのしかかる強い圧力を感じて目を覚ました。手探りで手にした割りばしを使ってテントを引き裂き、手で雪をかき分けると、ぽっかりと空が見えた。自力ではい出したのは竹内さんだけ。「おーい、助けてくれ」と叫びながら、友人の埋まっている辺りを素手で必死に掘り続けた。

徳島岳人クラブの鈴木基男さん(47)と長瀬美代子さん(30)は、身動きが取れないテントの中でもがき続けた。「息ができず、何が起こったのか分らなかった」。鈴木さんの意識は次第に遠のいていった。長瀬さんは上半身の自由が利いたため、テントを歯で食いちぎり、右手で雪をかいた。しかし、一向に空は見えなかった。

現場から約20メートル離れた冬季小屋に宿泊していた別のパーティーが事態に気付き、外に飛び出してきた。冬季小屋の宿泊者で第1通報者の北島英明さん(48)=横浜市=は周囲を見渡してがくぜんとした。「来た時と全く景色が変わっていた」

「この辺りか」「急げ」。他の登山者ら約20人と、竹内さんが雪を夢中で掘った。10分後、三峰山岳会のテントの中から越前屋晃一さん(60)、金指伸一さん(45)を発見。2人の顔面にはテントのシートが密着し体は冷たかった。

徳島岳人クラブのテントは1メートルの深さの雪に埋もれていた。雪崩発生から約1時間後の午前零時30分、北島さんは雪の中から突き出た木の枝のようなものが動いているのを見た。「まさかと思った」が、長瀬さんの右腕だった。間もなく鈴木さんも救出され、人工呼吸で息を吹き返した。いずれのパーティーも、テント中央で寝ていた人は窒息を免れ命拾いした。

鈴木さんは会見で「リーダーを信じていた。まさか雪崩の起きる場所だとは思わなかった」と振り返り、また「メンバーが亡くなったことがまだ信じられない」と力なく語った。

中日新聞:登山者「判断ミスでない」 登山自体に疑問も:社会(CHUNICHI Web)

「判断は間違っていなかった」。現場に居合わせて救助に携わった登山者たちは、降りしきる雪の中を山に入り、テントを現場に張ったことについて、口をそろえた。雪崩はベテランたちの常識を超えたという。

高山署によると、被害の範囲が狭いことから、雪崩は槍平小屋から右俣谷を挟んで西側にある奥丸山の斜面で発生し、先端部が流れ着いたとみられている。大量の新雪が固い古い雪に積もって不安定な状態になり、何らかの衝撃で新雪部分が一気に滑り落ちる表層雪崩の可能性が高い。

救出された徳島岳人クラブの鈴木基男さん(47)は2日昼の会見で「雪崩がありそうな場所ではなかった」と悔しがった。槍平小屋はかつて右俣谷の対岸側にあったが、1973年に京大山岳部をのみ込む雪崩が発生するなど被害が相次いだのを受け、30年ほど前、平地に囲まれた現在地に移転。雪崩被害はなくなった。北アの山岳ガイドの内野政光さん(64)は「安全なはずだった。奥丸山の斜面は夏に崩壊を続けており、地形が変わっていたのかも」と推測した。

民間の北飛山岳救助隊の竹腰藤年隊長(59)は「雪があれば雪崩はどこにでも起きる。悪天候が分かっているのに登るべきではない」と指摘した。

雪崩 現場で30年余前も発生 - NHKニュース

北アルプスの槍ヶ岳で4人が死亡する雪崩が起きた現場は、多くの登山者に雪崩の起きにくい場所として知られる一方で、30年余り前にも雪崩が発生して、山小屋に被害が出ていたことがわかり、警察では、雪崩が起きたときの状況を詳しく調べ、あらためて安全な場所かどうか検証することにしています。

東京新聞:【関連】かき消えた新年の誓い 槍ケ岳雪崩 『頑張れ』必死の救出実らず:社会(TOKYO Web)

ただ、この冬一番の強い寒気の流入は予想されていた。岐阜地方気象台は二十七日から年末年始の大雪に警戒を呼び掛けた。三十一日早朝には大雪警報も出て、北アへの越年入山者は例年の三分の一だった。

鈴木さんは「天気は必ずよくなるというリーダーの判断」と振り返る。

両グループは槍ケ岳登頂を目指し、三十日夕に槍平にテントを設営。鈴木さんらは携帯電話で気象情報をチェックし、危険な山頂のアタックは避け、安全と思われた小屋前で待機していた

三十一日夜、予想を超える降雪量に、三峰山岳会のテントでは「あす下山しようか」、徳島岳人クラブ側では「道が雪で消えていれば中止しよう」と話し合っていたところだったという。

アルプス雪崩研究所(長野県白馬村)所長の若林隆三元信州大教授(67)=雪氷学=は「もともと槍平は氷河と雪崩が作った地形で、大規模な雪崩の通り道ともいえる」と分析。「山に入ったことは無謀とは思わないが、これだけ積雪があればいつ雪崩が起きても不思議ではない。危ないと感じて引き返すべきだった」と話している。

若林教授の指摘は正しいのだろうが、山小屋のあるところで雪崩の被害に遭うとは、普通は考えないだろう。雪崩が頻発する箇所では大きな木が生えていないという点は、雪崩危険箇所の判断ポイントの1つだが、小屋のあるところで雪崩が起こるのは盲点ではないか。幕営場所に関してのみ言えば、判断に誤り、というのは酷と思う。

<槍ケ岳雪崩>34年前にも同様事故 危険性への切実感は?(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

snowinfo| 雪崩が起こるような所ではない

そこまでわかっていて、メディアは 「雪崩が起こるような所ではない」 といった言葉を切り取り、それをキャッチコピー化する。

事故の本質を突くでもなく、啓発にも役立たたず、 むしろ、異常なことが起こったであるかのような誤解を 雪崩の基礎知識を持たぬ人に広めてしまう まったくもって無意味なキャッチコピー。。。

奥丸山からの沢状地形の規模を考えれば、 小屋近くまで雪崩が到達しても、特に不思議ではない。 恐らく、数十メートル北側にテントを張っていれば 悲劇はなかったかもしれない。

♪パンパカパ~ン♪ また死にました Part 71

>>406
尾根で起きた雪崩は、谷へ逸れていく事になるので、 槍平小屋は、一番傾斜のゆるい尾根の末端に立て直されている。 今回は、距離は遠くても、「大きな」雪崩がおきやすい沢の延長線上に 幕営したパーティがやられた。 槍平小屋の建て直しの時に行われた判断が、登山家の常識になっていない。 話題になっている雪崩の走路の長さ、幅は、 雪崩報告書では必ず記載されている。

槍平小屋の周辺 - Yahoo!地図情報

最初のコメントに削除線を付けたが、建て直された槍平小屋が尾根の延長線上を選んで建てられているのに対し、今回事故にあったパーティは雪崩の堆積区となる沢の中にテントを張っていたことになるらしい。ということは場所の選定にも判断ミスがあったということになる。しかし、近くに小屋があったら油断してしまう人間は多い気がする。今回の事件を教訓としたい。

ただ、2つ玉低気圧による強烈な西高東低の気圧配置によって予想される悪天候にも関わらず入山したことや、幕営場所の選定に注意が不十分だったことをもって責めるのはたやすいが、私としては snowinfo の筆者の書かれていることが全てだと思う。以下に引用する。

「こんな天気の時に入って・・・・・・」と行動を責める人もいるが とてもそのような気にはなれない。

なぜなら、自身が自由に山で活動するため担保として 他者に対しても、自由に山で活動できることを保証しなければ フェアとはいえないから。

判断ミスはあった、 でもその対価は命で支払った それ以上、何を言う必要があるのか。

八ヶ岳:硫黄岳で低体温症に

強風で低体温症に、硫黄岳で登山者を救助 - 信州・長野県のニュース:SBC信越放送

山岡さんは1人で赤岳鉱泉から硫黄岳を目指していましたが、途中で意識がもうろうとなったところを別の登山者が発見しました。

信濃毎日新聞[信毎web] 県北部山沿いや飯山で雪、2日昼前まで降り続く見通し

八ケ岳連峰・硫黄岳「赤岩の頭」(標高2、656メートル)付近では、31日午前9時50分ごろ、登山道で東京都豊島区、自営業山岡正志さん(60)が倒れているのを登山者が発見。茅野署員や諏訪地区遭対協隊員が救助した。山岡さんは顔や耳に凍傷を負った。同署によると、単独登山中に吹雪で低体温症になったらしい。

2007年12月30日日曜日

南ア:仙丈ケ岳でパーティの一部が一時行方不明

長野 仙丈ヶ岳で3人遭難か - NHK茨城県のニュース

長野県と山梨県の県境にある南アルプスの仙丈ヶ岳で、登山をしていた茨城県庁の職員ら10人のパーティーのうち28歳から59歳の男性3人の行方がわからなくなり、警察は、遭難したおそれもあるとみて31日朝から捜索しています。

30日午後9時ごろ、パーティーのメンバーからふもとの山小屋を通じて警察に通報があったもので警察によりますと、10人は29日から登山を始め、30日に山小屋に着いたたところ3人がいないのに気づいたということです。警察は遭難したおそれもあるとみて31日朝から捜索しています。

登山の3人が一時不明=南アルプス、無事救出-長野県警(時事通信) - Yahoo!ニュース

長野、山梨県境の南アルプス仙丈ケ岳(3033メートル)で31日、登山中の茨城県庁職員ら10人のうち、男性3人が一時行方不明になる騒ぎがあった。長野県警などの捜索隊が同日早朝から捜索を開始し、午前11時すぎに下山中の3人を発見した。いずれもけがはない。

山の事故:南アで茨城の3人不明、一夜明け無事発見 - 毎日jp(毎日新聞)

北條さんらは「登頂後、吹雪で帰りのルートが分からなくなり、ビバークしていた」と話しているという。

2007年12月29日土曜日

ミシュラン「三つ星」の高尾山で遭難倍増

観光ガイド「三つ星」の高尾山で遭難倍増 : 旅得NEWSBOX : 旅ゅーん : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

初心者続々 背広姿、サンダルも

都心近郊のハイキングコースとして人気の高尾山(東京都八王子市、標高599メートル)で今年、遭難事故が多発している。25日現在、41件(43人)で、昨年の20件(26人)のほぼ倍。

レストランを星の数で格付けすることで知られるフランス・ミシュラン社が発売した日本の観光ガイドで、富士山と並ぶ最高位の「三つ星」を獲得したことが話題を呼び、軽装で訪れる初心者が後を絶たないためだ。「サンダルやハイヒール姿も珍しくない」といい、警視庁は注意を呼び掛けている。

2007年12月26日水曜日

上越:仙ノ倉山でクマに襲われ大けが

新潟でクマに襲われ大けが - 社会ニュース : nikkansports.com - クマに襲われ大けが

26日午前10時40分ごろ、新潟県湯沢町の山中で、登山をしていた東京都練馬区、専門学校生山本雅祥さん(45)がクマに襲われ、右耳がちぎれる大けがを負った。命に別条はないという。

南魚沼署によると、山本さんは友人2人と同日午前9時ごろから、湯沢町の仙ノ倉山に向かって先頭で歩いていた。体長約1メートルのクマが現れ、山本さんに馬乗りになり、顔の右側や右腕などを殴った。後方の2人が大声を上げながら駆け寄るとクマは逃げたという。

友人が携帯電話で新潟県警に通報。県警はヘリコプターで山本さんを救助した。

この時期、熊が冬眠していないのは、おかしくないのだろうか。

雪の林道を歩いていたら右斜め前の方でガサゴソ音がしており、なんだろうと思って見て見ると黒い生き物が。あっクマだ!と一瞬言葉を飲み込んだと同時に飛びかかって来ました。(クマとわかって即座に大声を上げようとしたけど言葉を飲み込んじゃいました)

後ろのヤマケイさんによると、僕はウヮーっと大声を上げながらクマの下だったよう。重いザックに足下はワカン、両手にはストックというイデタチ。クマさんは大きめの小熊(110〜120センチくらい)ほど。しかしけっこう重たかった印象があります。

とにかく、ちらりと見たらクマさんがいて、何だかひっくり返ってストックを持ちながらその腕で防御くらいが関の山な状況でした。(なかじくんいわくクマの下の亀の子状態(?!)だったそうです)ストックで刺すことも試みたけど、長くてダメ。クマに馬のりにされて前足の爪で幾度と引っ掛かれ、初めの方に右の耳を、後からよけようとした右腕をやられちゃいました。ガバガバと足爪で引っ掛いた後、後ろの方に走り去って行きました。

クマを右斜め前、距離で6メートルくらい先に見てから立ち去るまで、おそらく7、8秒だったと思います。本当にあっという間の出来事でした。

2007年12月18日火曜日

元旦の富士山でのご来光が簡単に拝めると思うなかれ

「軽装登山者はお帰りを」年越し・富士山5合目で初の試み(読売新聞) - Yahoo!ニュース

厳冬期の富士山は、厳しい山です。

アイゼンの歯が立たないほどの凍結した斜面や、対風姿勢を取っても引きはがされてしまうような強風に対処できる自信と経験がないなら、遠くから眺めるだけで我慢しましょう。

2007年12月10日月曜日

奥鬼怒川:オロオソロシ滝で道迷い(ブログより)

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して・・・(回想)

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して(回想)・・・その2

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して(回想)・・・その3

メンバーから「沢を目指して下りましょう!」と意見が出された。私は一瞬躊躇した。ビバークするにしても水が必要だとの意味である。

 少し考えた後に沢を目指して下る決断をして全員が斜面の下方を目指す。

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して(机上にて)

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して(再び現地へ)

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して(再び現地にて)・・・その2

現地を再訪し結果として私が思っていた「跨いだかも知れなかった登山道」は存在しなかったと思われる。獣道か単なる地形の悪戯だったのだ。

折角行ったのだから大崩壊地を詰めてその謎の登山道を実際にこの目で確かめて来たら良いだろうと言われるかも知れないが、実はもう二度とあの大崩壊地の登攀の恐怖と詰めの藪漕ぎはしたくないのが正直な思いだ。

再度登った事でこの一年の間、大きな重量で圧し掛かっていた「もしかしたらあれが・・・」という仲間達に対する責任からは逃れる事が出来たと思っている。でも最初の計画段階で既に『遭難へのプロローグ』は始っていたのかも知れない。

「行けば何とかなるさ!」これが山渓をフィールドとする山屋、沢屋から「釣り屋は最低だ。」と言われる所以なのかも知れない。地形図も満足に読めない、コンパスも使えない(持っていても使わないのも同類)では、そう言われても返す言葉が無い。

ぺんぎん隊副隊長のブログ » プチ遭難を体験して(終章)

さて、遭難の原因は判明した。そう、あれは遭難なのだ。下山時刻が予定より大幅に遅れたり、陽が落ちても幕営装備を持たない身で山中に居たのであるからあれはれっきとした遭難だと私は思っている。そしてそれは大変恥ずかしい事なのだ。

遭難するにはそれなりの理由がある。私たちの場合を考えてみることにした。

  • 今までに沢を詰めて稜線まで上がった経験があまりない。
  • 時間的余裕に欠けていた。
  • 1:25000図は持参していたものの要所要所での現在地確認をしていない。
  • 一番大切な場面で「多分こっちだろう」的な感覚での行動をしてしまった
  • この全てにリーダーとしての私の責任がある。

    • 地形図に在る登山道の存在だけを頼りに計画を立てた事。
    • 沢登りのグレードだけが頭にあり容易な場所だと思っていた事。

    結局は計画を甘く見ていた結果である。

    それともう一つ。

    日没が近づいた時点で「沢に下りましょう。」と言われて承諾した部分に自分ながら疑問を持っている。我々の教えられた基本は「道に迷ったら元に戻る」「沢に下らずに尾根に上がる」と言うものだった。しかし私たちは沢を目指して下り、結局は登山道に出た。結果オーライという奴である。

    でも本当に良かったのかな?という疑問は残る。道迷いの遭難で重大事故に繋がるのはここである。無理に下って行く中で滑落や転落を招く事例が多いからだ。

    ここで私がこの意見に反対しなかった理由は只一つだった。この日の私たちは沢登りの装備でありザイル・ハーネス・カラビナ・エイト環などを全員が持っていたためだ。こんな時、大体が沢に出合う場所は崖であるから以上の装備無しでは絶対に沢に向かわなかった。

    でも本当に正しかったのか?無事に帰ってしまった事実が結果判断を鈍らせているのは間違いない。息子が一緒に居たという状況で、もし沢に降り立つ場面に遭遇したとしたら、「お前はザイルワークが完璧に出来たか?」と考えると自信が無い。リーダーとして、親として、失格と判を押されるに違いない。

    2007年12月4日火曜日

    大雪山:黒岳で山スキーの行方不明男性、雪洞で三日三晩耐え救出 

    asahi.com:雪洞で寒さ耐え三日三晩 遭難の男性救出-マイタウン北海道

    上川支庁上川町の大雪山系黒岳(標高1984メートル)に1人でスキーに出かけ行方が分からなくなっていた男性が、3日後の4日朝、捜索中の陸上自衛隊ヘリに救助された。脱水症状はあるが凍傷などのけがはない。持参したおにぎりで飢えをしのぎ、夜間は雪洞の中で寒さを耐えていたという。

    救出されたのは、道職員の坂本祥一さん(31)=美幌町稲美。旭川東署によると、坂本さんは1日、日帰りの予定で黒岳に入山。層雲峡地区の「黒岳ロープウェイ」やリフトを使った後、山頂まで登り、滑走を始めたが、吹雪に見舞われた。「視界は10メートル以下。前が見えなくなり、迷った」という。

    戻るため山頂を目指したがやはり、迷った。1〜3日夜は、雪の穴を掘って夜を過ごした。ただ、3日から4日にかけては疲労や脱水症状のせいか「記憶がない」という。4日午前9時前、発見された。

    気象庁によると、黒岳のふもとの観測地は1〜4日朝、気温はいずれも零下。マイナス9・2度まで下がることもあった。旭川東署の署員は「生きているとは、想像もしなかった」と驚いていた。

    2007年12月2日日曜日

    南アで携帯つながる場所の調査へ

    中日新聞:南アで携帯つながる場所は? 県警山岳遭難救助隊が調査:静岡(CHUNICHI Web)

    山岳遭難救助隊は富士山、南アルプスを管内に抱える静岡中央、富士宮、御殿場の3署と県警本部地域課の20人で構成。訓練は毎年この時期に行っており、今年は4泊5日の日程で笊ケ岳(ざるがたけ、2629メートル)、青薙山(あおなぎやま、2406メートル)など、いずれも標高2000メートル以上の山の尾根を回る。テントに泊まりながら約10キロを踏破し、ザイルや県警ヘリを使った救助訓練、遭難者搬送訓練を行う。

    今回初めて行う携帯電話調査は、通話とメール、衛星利用測位システム(GPS)が山で利用できるかどうかを調べる。ドコモ、au、ソフトバンクの大手3社の携帯電話を使用。頂上や鉄塔など目印になる場所約10カ所で、電波状態や機能の使用状況を調べる。通信データは県警のパソコンに記録し、今後の山岳遭難対策に役立てる。

    北アルプスより山深い南アルプスでは、是非やってほしい。結果が期待されます。

    登山以外の遭難事故:2007年12月

    クマに襲われ男性重傷 群馬・南牧村 - MSN産経ニュース

    2日午前10時ごろ、群馬県南牧村六車の山林で、1人で狩猟に来ていた同県高崎市の男性会社員(40)がクマに襲われて頭と顔をかまれ、左腕を折る重傷を負った。

    富良野スキー場でスノーボードの男性死亡 - 社会ニュース : nikkansports.com

    10日午前11時50分ごろ、北海道富良野市北の峰町の富良野スキー場で、雪に埋まっているスノーボードの男性をスキー客が発見した。男性は病院に搬送されたが死亡した。窒息死とみられる。富良野署は仲間の話などから東京都内の会社員とみて確認を急いでいる。

    同署によると、男性は富良野スキー場北の峰エリアのコースで頭から雪に突っ込んだ状態で発見された。圧雪状態でない場所だった。

    GPSで位置特定 遭難者をヘリ救出:岩手 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    雪道で運転を誤り、雪だまりに車を突っ込み走行不能に。自力で下山しようと、吹雪の中を歩き出したが、午後1時半ごろ携帯電話で110番通報し、「立丸峠付近で遭難した」と救助を求めた。

    県警のヘリが約30分後に付近に到着したが、男性の姿は見つからず、携帯電話に連絡を取ってGPS機能が付いてないかを確認したところ、携帯電話に同機能が付いていたため、位置が特定でき、無事救助された。

    ニセコでスノボの会社員が遭難、ずぶぬれで発見も意識不明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    捜索をしていた道警などが26日午前9時5分ごろ、同スキー場の南側を流れる川の中で倒れている川田さんを発見した。川田さんはヘリコプターで札幌市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。

    調べによると、川田さんは25日正午ごろ、友人と2人でスキー場を訪れ、雪上車で頂上まで登って滑り始めた。友人が先に滑り降りたが、2時間ほど待っても降りてこないため、通報した。

    2007年12月1日土曜日

    南ア:夜叉神峠小屋付近で71歳の男性急死

    南アルプスNET - 南アルプス登山道で病死

    1日午前11時55分ごろ、南アルプス市芦安芦倉の夜叉神峠小屋付近の登山道で、東京都調布市の会社役員男性(71)が突然倒れ、登山仲間が119番通報した。県防災ヘリ「あかふじ」が救助したが、搬送先の病院で死亡が確認された。病死とみられる。

    24時:南アルプス・登山中の男性が病死 /山梨(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    2007年11月25日日曜日

    奥多摩:棒ノ折山で登山者が猟銃で撃たれる

    <猟銃誤射>「動物と間違え」発射、腕に命中 東京・奥多摩(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    25日午後4時ごろ、東京都奥多摩町大丹波の棒ノ折山で、イノシシ猟に来ていた神奈川県平塚市の男性会社員(57)が、登山者で千葉県市川市に住むアルバイトの男性(38)に猟銃を1発発射した。男性は銃弾が左腕に当たり全治約3週間のけがを負った。撃った男性は「動物と間違えた」と話しており、警視庁青梅署は業務上過失傷害の疑いで事情を聴いている。

    調べでは、男性会社員は1人で猟に来ていた。登山の男性は会社員の約20メートル前方で登山道から外れて倒木に座り休んでいた。近くの草木が揺れたため、動物が潜んでいると勘違いして発砲したらしい。

    「イノシシと間違えた」猟銃の弾が当たり登山男性けが : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    イノシシと間違え猟銃発砲 登山の男性、腕にけが - MSN産経ニュース

    会社員は「物音がしたのでイノシシと間違えて撃った」と話しており、警視庁青梅署は業務上過失致傷の疑いで書類送検する方針。

    調べでは、現場は奥茶屋キャンプ場から北へ約1・5キロの登山道付近。会社員は25日午前4時ごろ、1人で入山したが、獲物がなく下山中。アルバイト男性も1人で登山に来ていた。

    登山以外の遭難事故:2007年11月

    24時:上田・狩猟中に滑落した男性が死亡 /長野(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    狩猟に出かけた男性2人を遺体で発見…富山・魚津の山中 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    KNB NEWS|KNB WEB - 行方不明の男性2人、遺体で発見

    遭難時間と発見時間

    新しい遭難事故ではありませんが、記述が興味深かったので、取り上げておきます。

    オステリア白樺本店黙認ブログ 山の不思議な話2-1

    万に一つの可能性に備え、現場でテントを張って数日間K君の還りを待ったが、ついに第一次捜索は打ち切りになってしまった。

    我々の苦闘が始まった。

    オステリア白樺本店黙認ブログ 山の不思議な話 2-2

    本格的な雪解けが始まると現場付近と池の谷に捜索キャンプを常設し、交代で毎日のように巡回した。万年雪の狭くて深い谷は山の芽吹きから忘れられたようだ。

    なかなか溶けない雪に、ついにはチェーンソーを担ぎ上げて、落下予想地点の氷の切り出しをしたりもした。

    短い夏が過ぎた。山の紅葉が見事になると、それはいつ初雪が来てもおかしくないという合図でもある。谷の氷も堅さを増し、時折チェーンソーがはじき返されるようになった。

    発見時刻は、9月29日午前8時56分、月命日の同時刻であった。

    自分の経験したものでも、遭難事故の発見時には、不思議としかいいようのないことが実際ありました。

    滋賀の山岳遭難、40歳以上が8割

    滋賀の山岳遭難、40歳以上が8割 県警「無理ない計画を」(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    滋賀県警はこのほど、今年1月から10月末までの山岳遭難の発生状況をまとめた。40歳以上の中高年層による遭難が全体の8割を占めた。県警は、退職した団塊世代を中心とした登山ブームが背景にあるとみて、注意を呼び掛けている。

    まとめによると、30人の遭難者のうち、40歳以上が24人で、このうち60歳以上が13人だった。

    大津市内で7月、神戸市の無職女性=当時(71)=が滑落して亡くなるなど死者は2人で前年同期と比べて4人減ったが、負傷者は2人増の18人だった。

    事前に届け出をしていないケースも目立つ。

    2007年11月23日金曜日

    京都:嵐山・保津峡ハイキングで遭難

    asahi.com:京都・嵐山でハイキング中の男女が一時遭難 全員救助 - 関西

    23日午後4時ごろ、京都市西京区嵐山北松尾山で、ハイキング中のグループの男性から「9人が道に迷って下山できなくなった。助けてほしい」と携帯電話で110番通報があった。西京署員や消防署員らが救助に向かい、約2時間後に全員を発見した。けが人はおらず、午後10時までに全員が救助された。

    調べではグループは兵庫県姫路市の男性3人、女性6人で50〜70歳代。この日朝、同区の阪急嵐山線松尾駅から西芳寺(苔(こけ)寺)を経て入山し、JR山陰線保津峡駅方面へ抜けようとしたらしい。

    嵐山でハイキンググループが一時遭難 - MSN産経ニュース

    西京署によると、遭難したメンバーは姫路市在住の54〜75歳の男性3人、女性6人の計9人。同署と市消防本部などは約70人態勢で救助活動にあたり、約6時間後に全員を救出した。けが人はいないという。

    メンバーらは下山途中に道に迷い、急ながけに阻まれ、立ち往生したという。メンバーの女性の一人は「救助を待つ間はとても不安だった」と話した。

    嵐山の山中、9人を救助 山登りで道迷う - 京都新聞電子版

    <遭難>ハイキングの9人救助 保津峡で道迷う 京都(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    23日午後4時ごろ、京都市西京区の景勝地・保津峡付近の山中で、兵庫県姫路市からハイキングに来ていた50〜70代の9人グループ(男性3人、女性6人)から「下山できなくて困っている。助けてほしい」と110番通報があった。京都府警と同市消防局の計72人が出動。ロープで体をつなぐなど安全を確保し、午後10時過ぎまでに全員をJR山陰線保津峡駅まで下山させた。けが人はいなかった。

    グループのメンバーによると、現場から直線で約5キロ南東にある嵐山の西芳寺(苔寺)付近から保津峡に抜けるコースを歩いているうち、保津峡駅の上方約200メートル付近で道に迷ったという。リーダーの男性(75)が事前に下見をしていたが、途中でコースを大きく外れたらしい

    北海道:上ホロカメットク山・雪訓中の雪崩で4人死亡

    十勝岳連峰で雪崩 -動画ニュース STV

    雪崩があったのは上富良野町にある標高1920メートルの「上ホロカメットク山」です。きょう正午すぎ雪上訓練のために山に入っていた日本山岳会のメンバー11人全員が雪崩に巻き込まれました。4人が山頂に取り残されていてそのうち男性2人と女性1人が心肺停止の状態、男性1人が行方不明になっているということです。また、助田梨枝子さんが救助されて病院に運ばれましたが、軽症だということです。自力で下山した6人のメンバーによりますと当時11人が一列に並んでいて、「雪崩は一瞬だった」と話しているということです。

    中国新聞ニュース - 遭難の3人搬送、1人発見 生死は不明、雪崩現場で

    東京新聞:4人の死亡確認 十勝岳連峰雪崩 捜索再開現 場付近で発見:社会(TOKYO Web) - 上ホロカメットク山

    北海道十勝岳連峰の上ホロカメットク山(一、九二〇メートル)で日本山岳会北海道支部のパーティーが巻き込まれた雪崩事故で、道警は二十四日、遭難した男性三人と女性一人を「安政火口」の現場付近で発見、収容先の病院で四人全員の死亡を確認した。

    助田さんは遭難後、行方不明になっていたが、現場付近の深さ約二メートルの雪の中から発見された。ほかの三人は、二十三日にいったん下山したパーティーの仲間が現場付近に設置、収容していたテントの中で見つかった。

    道警などの救助隊は四人以外にも遭難者がいないか調べていたが、雪崩発生当時、現場周辺にいた別パーティー約二十人の無事を確認、捜索を終えて下山した。

    道警や関係者によると、同会北海道支部の一行十一人は二十三日正午すぎ、登山口から約一時間登った安政火口付近で雪崩に巻き込まれた。規模は幅約十メートル、長さ約五十メートル。一列になって歩いていたが、遭難した四人が先頭付近にいたという。ほかは自力で脱出するなどした。

    十一人はそれぞれ数年以上の登山経験があり、冬山に慣れるため雪上訓練を行う予定だった。

    中日新聞:重体・不明の4人死亡 十勝岳連峰の雪崩遭難:社会(CHUNICHI Web)

    鈴木さん、鶴岡さん、吉沢さんは23日に心肺停止状態で発見され、山岳救助隊が蘇生(そせい)措置を行ったが回復せず、日没と吹雪で二次災害の恐れもあったため、現場付近のテントに残された。3人は24日午前7時半にテントからそりに乗せられ下山、搬送先の病院で死亡が確認された。不明となっていた助田さんは同日午前9時ごろ、現場周辺の約2メートルの雪中から発見され、病院で死亡が確認された。

    これまでの調べでは、4人と、軽傷を負って救助された助田さんの妻梨枝子さん(61)は、事故当時、雪崩に巻き込まれた一行11人の先頭の方を歩いていた。助田さんはビーコン(電波受発信装置)を持っていなかったという。雪崩の規模は当初、幅20メートル、長さ50メートルとされていたが、幅は10メートル程度とみられる。

    4人の死亡確認—十勝岳連峰の雪崩遭難 | 時事ドットコム

    asahi.com:雪上訓練中、一瞬でのみ込まれる 十勝岳雪崩 - 社会

    「軽いつもりでやったのではないのだが。去年も同じ場所で訓練をした」と話した。

    時事ドットコム:「悔しく、無念」=判断の甘さ認める−十勝岳雪崩で山岳会幹部

    現場近くには事故直前、新しい雪崩の痕跡があり、パーティーは「しばらく雪崩は来ないだろう」と判断したという。中村さんは「それが間違いだった」と判断の甘さを認めた。

    雪崩 4人死亡 「油断してしまった」…リーダーが会見(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東京新聞:「判断に甘さ」とリーダー 道警は登山計画の内容確認:社会(TOKYO Web)

    中国新聞ニュース - 「判断に甘さ」とリーダー 十勝岳連峰の雪崩事故

    雪崩に遭う約十分前、発生から一日もたっていない雪崩の跡を確認したが「一度起きていれば、しばらく起きないだろう」と考え登山を継続。「引き返すべきかどうか、もう少し行って判断しようと思った時に雪崩が起きた」と唇をかんだ。

    雪に埋まったときに電波で位置を知らせる「ビーコン」は、十一人のうち数人しか携帯しておらず「大きな反省です」とも。四人の仲間を失ったことに「家族に顔向けできない」と話し、涙をぬぐった。

    死亡した四人のうちテントから収容された三人の死因は窒息死だったことが判明。

    最近では、ビーコンを携行するのは雪山の常識だが、古くからの登山者などで学習していないと、ビーコンの有用性を理解していないことが多い。(ビーコンがあったからといって、劇的に生存率が高まるわけではないのだが、遺体捜索だけ考えてもビーコンは必携だし、目の前の事故に行動が起こせるか否かはビーコンの有無によって全く違う。)

    社説 北海道新聞 - 雪崩4人死亡 ベテランも油断できぬ

    今回の山では、十日前にも雪崩事故があり、日本雪氷学会道支部が入山者に注意を促していた。さらに前日にかけて激しい降雪があり、雪崩の危険性が高まっていた。

    社会 北海道新聞 - 雪崩「判断に甘さ」 十勝岳連峰4人死 リーダー会見 装備も不十分

    雪崩に遭う約十分前、以前の雪崩で堆積(たいせき)した雪の塊を見つけたことを明らかにし「ここは尾根の末端で、大丈夫だろうと。五、六十メートル先の急な斜面で判断するつもりだった。急な斜面まで来て、引き返した方がいいか、と思った瞬間、雪崩が起きた」と説明。

    その上で、「ここで雪崩は起きないだろうという判断は間違っていた」と述べた。

    同山では十三日にも雪崩があったが、中村さんは「(十三日の)雪崩の場所は、ずっと奥の方で、今回のような場所で雪崩が起きるという認識はなかった」とした。日本雪氷学会がインターネットで同山の雪崩発生に注意を喚起していたことは知らなかった、という。

    「雪崩4人死亡「別の登山者降ってきた」」 News i - TBSの動画ニュースサイト

    私たちのパーティーだけが埋まったと思い、掘り出したら、違う人が出てきてびっくりした」(パーティーのリーダー、中村喜吉さん)

    この登山者は雪崩で腕をけがしたものの、救助された後そのまま現場を立ち去ったということで、警察は身元や雪崩との関連を調べています。

    その登山者の存在をはっきりさせてほしいところ。しかし、仮に人為的なものだったとしても、雪崩に対する備えの不備は別の問題と思われます。

    社会 北海道新聞 - 生死分けた歩行順 十勝岳連峰雪崩 50歩ずつ並び替え 前4人が犠牲

    東京新聞:『判断は50メートル先で』 十勝岳連峰雪崩 リーダー 引き返すか迷う:社会(TOKYO Web)

    「自分は一メートルくらい埋まったが、手が雪の上に出ていたので中村さんに救助してもらえた」と話す。

    雪崩:十勝岳連峰で11人直撃 3人心肺停止、1人不明 - 毎日jp(毎日新聞)

    現場付近は21日から23日明け方まで大雪となっていた。西側斜面では今月13日にも雪崩が発生。原因調査に当たった日本雪氷学会道支部(山田知充(ともみ)支部長)によると、地面から約30センチの個所のざらめ状の「弱層」が崩れ、その上の固い雪の層「ハードスラブ」が流れ落ち危険な状態にあったという。

    asahi.com:十勝岳連峰の雪崩、長さ460m 「付近では最大級」 - 社会

    北海道上富良野町の十勝岳連峰・上ホロカメットク山(標高1920メートル)で4人が死亡した雪崩事故で、当初幅約20メートル、長さ約50メートルとされた雪崩は、実際は幅約70メートル、長さ約460メートルにわたる規模だったことがわかった。研究者や山岳ガイドらでつくる日本雪氷学会北海道支部のチームが25日、現場で規模や雪の状態を調べた。調査チームは「この付近で起きた雪崩としては最大級ではないか」としている。

    中国新聞ニュース - 表層雪崩の一種と判明 4人死亡の雪崩で現地調査

    調査によると、雪崩は「化物岩ばけものいわ」と呼ばれる岩のある稜線りょうせん上で発生し、下の沢筋を歩いていた日本山岳会北海道支部のパーティーを直撃、そのまま沢筋に堆積たいせきした。積もった雪は最大で深さ五メートル以上に達し、「かなり大きめの雪崩」という。

    <4人死亡雪崩>幅70、奥行き460m「最大規模」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    亡くなった4人が見つかった安政火口付近を中心に調査したところ、雪の斜面から深さ0.6メートルの所に厚さ1センチの霜状の「弱層」を発見した。寒暖の差が激しい時にできる非常に雪崩が起きやすい状態だった。尾関俊浩・道教育大准教授(雪害科学)は、弱層の上に堆積(たいせき)した雪が高速で流れ落ちる「面発生乾雪表層雪崩」の可能性を指摘した。

    雪崩はどうして起きたのか? -動画ニュース STV

    日本雪氷学会北海道支部の現地調査。最後の男性は2メートルの雪に埋まっていました。

    (日本雪氷学会・大西人史さ)「ご覧のような姿勢で男性は埋まっていました」

    雪崩は、表面の雪が滑り落ちる「乾雪表層雪崩」だといいます。

    (調査員の説明)「固い氷板が雪の中にある」「その下は軟らかくてハイマツが・・・」

    ただ、今回は天候が悪く雪崩の発生地点まで行けなかったため、どの雪の層に雪崩の原因があったかはわかりませんでした。では、13日に山スキーヤーを巻き込んだ雪崩はどうだったのか。種類は同じ「乾雪表層雪崩」でした。

    NHKニュース - 雪崩 地図で注意喚起の場所

    先週23日、北海道大雪山系の上ホロカメットク山で、登山者4人が死亡する雪崩が起きた場所は、去年、地元の山岳ガイドらがハザードマップの中で雪崩の危険があるとして注意を呼びかけていた場所だったことがわかりました。

    カミフ山岳エリア雪崩ハザードマップ

    上ホロカメットク雪崩レポート - 十勝連峰の雪は不安定 入山者は注意を!

    (11月13日のスキーヤーを巻き込んだ雪崩の)調査結果から、今回の雪崩は乾雪表層雪崩の一種である「ハードスラブ雪崩」であったと判断された。十勝連峰内の類似の斜面でも同様な雪崩が発生する危険性がしばらく続くと見られるため、入山者に注意を呼びかけたい。

    山道を行く 【遭難カルテ144】 十勝連峰で雪崩 4人死亡

    2007年11月19日月曜日

    奥秩父:雲取山登山で行方不明の男性、妙法ヶ岳で滑落死

    行田の会社員、秩父で遭難か(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    19日午前9時10分ごろ、埼玉県秩父市大滝の三峰神社から雲取山(標高2018メートル)に向かった同県行田市持田、会社員、藤田真さん(59)の妻(58)から、「夫と連絡がつかない」と秩父署に通報があった。

    調べでは、藤田さんは18日午前6時ごろ自宅を出発。同日午後7時ごろ、「道に迷った」という電話の後、連絡がとれなくなった。同署は遭難したとみて捜索している。

    遭難男性、遺体で発見(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    埼玉県秩父市大滝の雲取山系妙法ケ岳(標高1329メートル)で行方が分からなくなっていた行田市持田の会社員、藤田真さん(59)が20日、山の中腹で遺体で発見された。秩父署は遺体が傾斜場の木に引っかかっていたことなどから、滑落した可能性が高いとみて調べている。

    2007年11月18日日曜日

    滋賀:比良山系・八ツ淵の滝への途中で滑落

    比良山系で滑落2米国人動けず 知人、高島署に通報(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    滋賀県高島市の比良山系で、神戸市西区学園西町、英語指導助手ダスティン・ノースさん(28)と同キャロライン・チェンさん(25)の2人が18日から行方不明になっていた山岳遭難で、高島署は19日午前、同市鹿ケ瀬の山中で2人を発見し、応援の奈良県防災ヘリが救助した。2人は疲れがみられるが、けがなどはないという。

    2人は18日正午ごろ、高島市黒谷から比良山系の八ツ淵の滝へ向かう途中で道に迷ったといい、19日午前8時半ごろ、地元の消防や警察が2人を見つけた。

    遭難の英語助手らを救助 高島の比良山系(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    遭難:比良山系で、2米国人を救助−−高島署 /滋賀(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    18日午後4時ごろ、高島市鹿ケ瀬の比良山系で、共にアメリカ人のダスティン・ノースさん(28)とキャロライン・チェンさん(25)=いずれも神戸市西区学園西町=が携帯電話で「滑落事故に遭い、身動きが取れない」などと友人で千葉県在住の日本人女性らを通じて同県警に届け出た。連絡を受けた県警高島署などが捜索し、19日午前8時半ごろ、障子の淵から南約100メートル付近の斜面(標高約600メートル)で男女を発見。同10時50分ごろ、防災ヘリで長浜市の病院に搬送した。比良山系では18日夜は雪が降ったが、2人は軽傷で、比較的元気だといい、念のため観察入院した。

    山梨:弥三郎岳で転倒し救援要請

    24時:甲府・昇仙峡で男性が遭難? /山梨(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    18日午前10時20分ごろ、甲府市猪狩町にある昇仙峡の弥三郎岳で、東京都世田谷区内に住む男性(47)が「道に迷い、転倒して動けなくなった」と110番。署員らが捜索したが、見つからなかった。男性は同日早朝から単独で同岳に登っており、意識ははっきりしているという。19日早朝から捜索を再開する。

    大分・宮崎:祖母山から下山せず

    祖母山から親子下山せず 宮崎県 - MSN産経ニュース - 大分、宮崎県境の祖母山

    18日午後7時すぎ、大分、宮崎県境の祖母山(そぼさん)(1756メートル)に登山に出掛けた神奈川県二宮町のアルバイト女性(47)と母親(77)が戻ってこないと、二人が泊まっていた大分県豊後大野市の宿泊施設が豊後大野署に届けた。遭難した恐れもあるとみて同署などが捜索している。

    調べでは、2人は同日午前6時半ごろ宿泊先を出発、夕方には戻る予定だった。食料などを携帯しているかは不明。祖母山周辺の日中の天候は、晴れだったが、気温は低めで午後からは風が強まった。山中は携帯電話の電波が通じず、連絡が取れないという。

    2007年11月13日火曜日

    北海道:上ホロカメットク山でスキーヤーが雪崩に巻き込まれる

    上ホロカメットク雪崩レポート - 十勝連峰の雪は不安定 入山者は注意を!

    11月13日、十勝連峰・上ホロカメットク山(1920m)の標高1827m付近で発生した雪崩は、スキーヤー1名を巻き込みながら標高差約220m、距離にして約400mを駆け下った。巻き込まれたスキーヤーは完全に埋没したものの、同行者の迅速な対応と北海道警察航空隊による救助活動によって一命をとりとめ、事なきを得た。

    雪氷災害調査チーム - 2007冬:十勝連峰の雪は不安定 入山者は注意を!

    雪崩:究明へ調査隊、日本雪氷学会道支部が常設 ホームページで結果公開 /北海道(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    今月13日には上川管内上富良野町にある十勝連峰の上ホロカメットク山(1920メートル)西側斜面で男女2人が雪崩に巻き込まれ、救助された。

    十勝岳連峰で雪崩 登山中の男性けが - 北海道新聞

    上川管内上富良野町内の上ホロカメットク山(一、九二○メートル)の安政火口付近で、登山中の男女二人が小規模の雪崩に巻き込まれた。男性が雪に埋もれたが、女性が掘り出して救出した。

    女性にけがはないが、男性は足にけがをして歩けないため、道警のヘリが救助に向かっている。また、富良野署で二人の身元を調べている。

    山スキーの男女に雪崩 - STV

    午前11時45分ごろ上富良野町にある標高1920メートルの「上ホロカメットク山」で、雪崩に巻き込まれたと通報がありました。雪崩に巻き込まれたのは札幌市の宍倉優二さんで宍倉さんは深さ50センチほど雪に埋もれましたが一緒にいた札幌市の馬場明日希さんが持っていたスコップで掘り起こしました。2人は警察のヘリコプターで救出され、宍倉さんは病院で手当てを受けているということです。警察によりますと2人はけさから「上ホロカメットク山」で山スキーをしていたということです

    十勝岳連峰で雪崩、男性1人巻き込まれる - 北海道ニュース : nikkansports.com

    13日午前11時20分ごろ、十勝岳連峰の上ホロカメットク山(標高1,920メートル)の安政火口付近(同約1,800メートル)で小規模な雪崩が発生、山スキーをしていた札幌市白石区平和通7丁目、宍倉優二さん(29)が巻き込まれた。同行の女性(24)が救助し、道警ヘリで富良野市の病院に搬送。外傷はないが経過入院した。

    富良野署によると、2人は13日朝から山に登っていた。宍倉さんが雪崩に巻き込まれたのを女性が目撃、スコップで掘り起こし携帯電話で119番したという。

    旭川地方気象台によると、13日午前、札幌の上空1400メートルの気温は3・6度と平年より8・7度高く「十勝岳連峰付近でも雪崩が発生しやすい状況だったのではないか」(同気象台)という。

    2007年11月7日水曜日

    静岡:安倍峠〜山伏山で遭難か

    遭難:神奈川の67歳、山伏山で−−静岡・梅ケ島 /静岡(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    静岡市葵区梅ケ島の山伏山(標高2014メートル)に1人で登山に出かけたまま7日から連絡がないとして、神奈川県相模原市矢部の無職、森隆則さん(67)の家族が9日深夜、静岡中央署に届け出た。10日朝に森さんの乗用車が約7キロ離れた安倍峠の駐車場で見つかり、同署は森さんが遭難したとみて捜索している。

    調べでは、森さんは7日早朝、安倍峠から山伏山を歩いて日帰りで往復する予定で出発したが、帰宅せず連絡もつかなくなったという。十分な食料は持っていないとみられる。

    神奈川の男性が遭難か(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    なかなか決断ができなかったのだろうが、警察へ連絡するのが遅いすぎはしないか。

    one day : 遭難

    今日山岳会も加わり大掛かりの捜索をおこなったようで、捜索に参加した知り合いの山岳会の人の話しでは遭難者のイニシャルが書かれた赤いテープが所々木に巻かれていて、山伏付近にも赤いテープがあったようで指紋確認のためテープを回収して警察に回したようです。
    今日は遭難者の発見には至らずこの赤いテープだけ発見できた。
    この遭難者は7日に入山したので今日でもう一週間以上経過。
    無事発見できるといいけど…

    静岡の山と渓 | 遭難捜索

    上写真は、昨日見つかったM氏が付けたコースサインです。
    赤いビニールテープに日付とイニシャルが書かれ、立ち木に巻かれていました。このテープを回収し、ご家族に確認していただいたところ「本人のものに間違いない」とのことでしたが、念のために警察で「指紋」の確認をすることになりました。

    静岡の山と渓 | 20071121 - 今までの捜索は

    静岡の山と渓 | 20071123

    今日は、下写真のワンちゃんが主役の捜索でした。ワンちゃんは捜索救助犬です。

    皆さん「救助犬」は地震被災地などで活躍しているのをTVなどでご覧になったことがあると思います。でもこのワンちゃんは特殊な訓練を受けた犬なのです。

    特殊というのは「遺体の捜索」が専門なのです。

    昨年末の二王山そして今回、ご家族の要請でワンちゃんが出動したのです。その能力はすごいものでした。小さな穴の開いた塩ビパイプ(私には何も臭わないのですが、微量の「人工死臭」が出ています)を持って、ワザと犬の風下側の笹の中に隠れたのですが直ぐに嗅ぎ当てられてしまいました。

    静岡の山と渓 | 20071124

    捜索救助犬のチャンス君、リトリバーの5歳だそうです。 右に座っているのがハンドラーの若山さんで、東京の世田谷から来て頂きました。

    2007年11月5日月曜日

    富士山:軽装の20代男性4人、無謀登山で救出

    富士山で男性4人遭難 軽装の未経験者、ヘリで救出(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    5日午前10時45分ごろ、富士山を登山中の男性4人から、「アイスバーンに阻まれて動けなくなった」と助けを求める110番通報があった。山梨県防災ヘリが救助して4人は無事だった。

    山梨県警富士吉田署によると、遭難したのは、東京都町田市のアルバイト店員(25)らいずれも20代。午前4時半に5合目を出発、9合目付近まで登ったが、仲間の1人が具合が悪くなり、下山しようとしたが、アイスバーンで下山できなくなった。4人は「思い出作りに富士山に登ろう」と計画したが全員が冬山は未経験。ジーパンにスニーカーの軽装で、登山計画書の提出もなかった。同署では「軽装で登るとは非常識きわまりない。下界は秋でも富士山は冬。命にかかわる」と無謀な4人にあきれていた。

    軽装で富士登山の4人救助 - 社会ニュース : nikkansports.com

    4人とも雪山経験はなくジャンパーにジーパン、スニーカーという軽装で5日午前4時半ごろ5合目を出発した。登山道を外れて約30センチの積雪がある現場に迷い込み、アイスバーンで歩けなくなったという。

    冬の“流儀なき富士登山”に警鐘 若者4人救出騒動(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    登り始めて約6時間。すでに4人は吉田大沢西の白山岳直下、9合目にいた。1人が「頭が痛い」といいだし、登頂をあきらめ下山しようと思ったが、すでに辺りはアイスバーンと化した。

    青年たちの服装は、この時期の富士山9合目では場違いなジーンズ、ジャンパー、スニーカー。アイゼン、ピッケルなど冬山装備品を持っていない4人が凍りついた急斜面を下りることなど不可能。滑る足元に恐怖を感じ、1人が携帯電話で110番通報。標高3570メートル地点(山梨県消防防災航空隊調べ)で県防災ヘリに救助される始末となった。

    軽装で富士登山の4人 9合目からSOS - 山梨日日新聞

    県防災ヘリ「あかふじ」が積雪三〇センチの岩場の陰でうずくまっている男性四人を発見、午後二時までに救助した。けが人はなかった。富士吉田署は「凍死、滑落する危険性があった」として厳重注意した。甲府地方気象台によると、五日正午の富士山頂の気温はマイナス二・八度だった。

    2007年11月4日日曜日

    鳥取:大山で男性が足を捻挫し動けず救助要請

    登山事故:大山で相次ぐ 県警、登山届に地図添付へ /鳥取 - 毎日jp(毎日新聞)

    今月4日、大山から下山中の男性(66)が、足首を捻挫(ねんざ)して八橋署などに救助を要請。同署員ら約30人が出動し、約5時間後に救出された。また、先月31日には、60歳代の女性が下山途中に体調が悪化して動けなくなり、同署などに救出された。

    また今月7日には、大休峠避難小屋で持ち主不明のリュックサックが見つかり、同署などが捜索したが遭難者などは見つからなかった。

    2007年11月3日土曜日

    会津:志津倉山で下山中に滑落死

    NEWSフラッシュ:福島県の登山道で仙台の女性滑落死 /宮城 - 毎日jp(毎日新聞)

    3日午後1時10分ごろ、福島県三島町間方の志津倉山にある「糸滝」近くの登山道で、仙台市泉区将監4、無職、伊藤美津子さん(65)が足を滑らせ、約100メートル下のがけに転落した。伊藤さんは胸などを強く打ち死亡した。伊藤さんは同日早朝から登山パーティー仲間5人と入山し、事故時は下山途中だった。

    三島で登山女性が滑落、死亡 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

    伊藤さんは県防災ヘリで救助され、会津若松市の病院に運ばれたが、肋骨(ろっこつ)を折るなどして同4時半ごろ、死亡が確認された。

    みんゆうNet 福島民友ニュース - 仙台の女性滑落死 三島の志津倉山で下山途中

    伊藤さんは登山道沿いにある糸滝付近で、岩場になっている幅約70センチの登山道から転落した。伊藤さんの前方を歩いていた新潟県新発田市の会社員男性(51)が発見、110番通報した。

    登山道は大量のぬれ落ち葉に覆われ滑りやすくなっており、伊藤さんは足を滑らして滑落したとみられ、原因を調べている。

    伊藤さんは、仙台市内のサークル仲間ら6人グループで同日午前8時ごろから登山を始めた。事故現場付近では、同グループのメンバーが間隔をあけて下山しており、伊藤さんはグループの先頭を歩いていて滑落したとみられる。

    奥秩父:瑞牆山で男性が突然死

    24時:北杜・瑞牆山で登山中の男性死亡 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

    3日午後0時25分ごろ、北杜市須玉町小尾の瑞牆山(標高2230メートル)の山頂付近で、神奈川県松田町松田惣領、設計事務所経営、渡辺邦彦さん(59)が突然倒れたのを、通りかかった下山者が発見し119番。県防災ヘリが甲府市内の病院に収容したが、死亡した。病死とみて調べている。

    丹沢:カサギ沢で熊に襲われる

    クマに襲われ、1人けが/相模原 : ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞

    暫定 熊写真

    三日午後零時20分ごろ、相模原市津久井町鳥屋の早戸川沿いの山中(カヤノ沢とカサギ沢の合流点からカサギ沢に300mほど入った地点)で、厚木市在住の男性会社員がクマに襲われた。男性は病院に運ばれたが、顔などにけがを負った。

     津久井署(事情聴取は厚木署宮ヶ瀬駐在が行った)によると、男性は一人で山歩きのため訪れ、姫次からカヤノ沢とカサギ沢の中間尾根を二つの沢の分岐点付近に下降し、榛の木丸に登り返そうとカサギ沢を徒歩で散策中に約十メートル先にクマがいるのを発見、睨み合ったまま、距離をかせごうと後ずさりを一歩二歩と始めたところで熊が向かってきたので応戦し、格闘となった。男性は自力で(榛の木丸〜魚止め橋;旧丹沢観光センター経由で)下山脱出し、厚木署宮ケ瀬駐在所に通報した。

    現場は、同川沿いのキャンプ場「丹沢観光センター」から上流に向かって約三キロの地点で、県によると、集落まで約十キロは離れているという。

    格闘した熊は大きな熊です。今まで丹沢で見た中では一番の大物です。全長は1mを越えていると感じました。かまいもしないのに襲ってくることから言えるように凶暴です。また遭遇した場所は姫次とは地勢的につながり、距離も目と鼻の先であり、熊が格闘後に逃げていった方向もまさにその方向です。付近をハイキングされる方々はマシラの顛末を他山の石にしてご用心ください。

    最後に
    現在治療中です。格闘の結果、顔を中心に全身数十針の縫合と骨折、歯も四本ほどが欠損した大けがでしたが、医師が言うにはうまく急所を外れているので感染症にさえ用心すれば数週間で治癒するでしょうとのことで、入院は不要/通院してくださいとのことに従って治療中です。

    一度人を襲って征服欲を味わった熊は、それまで抱いていた人は怖いものだという警戒心が大幅に薄れ、熊の方から積極的に人に寄ってきて手軽に二度・三度と繰り返し人を襲う可能性が高まり、通りがかりの人が極めて高い危険に晒されることになるので行政として放っておけないのだそうだ。

    沢登り教室 | 丹沢・早戸川原小屋沢カサギ沢〜カヤノ沢

    去年の原小屋沢から一年振り、去年と同じ場所に渓友号を駐め支度をしていると神奈川県と書かれている車がやって来た。私達が沢登りに来たというと、昨日カサギ沢〜カヤノ沢の出合いの所に熊が出たので気をつけてくださいと・・・えーーーまさにこれから私達が行くところではないですか

    南ア:北岳で男性行方不明

    北岳登山の男性が行方不明、遭難か - 社会ニュース : nikkansports.com

    山梨県警南アルプス署は5日、山梨県南アルプス市の北岳(3193メートル)登山に出掛けた静岡県富士市岩本、会社員窪喜謙一さん(38)が予定を過ぎても下山していないため、遭難の可能性が高いとみて捜索を始めた。

    発見できず、捜索は同日夕、悪天候でいったん中断、6日も天候の回復を待ってヘリコプターなどで捜索する予定。

    調べでは、窪喜さんは3日早朝、「北岳に登山に行く」と自宅にメモを残し1人で出発。下山予定の4日を過ぎても戻らず、家族が県警に届けた。南アルプス市の登山口駐車場に窪喜さんの車が見つかったが、登山計画書は提出されていないという。

    24時:南アルプス・北岳登山の男性が行方不明 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

    南アルプスNET - 遭難の男性発見できず 南アルプス署

    南アルプス署は6日、南アルプス市芦安芦倉の北岳で遭難したとみられる静岡県富士市の会社員男性(38)の捜索を続けたが発見できなかった。7日も捜索する方針。

    調べによると、自宅に残したメモなどから男性は3日に単独で入山したとみられる。夜叉神峠には男性の車が残されたままになっていることから遭難した可能性が高いとみて、6日は同署の山岳救助隊員6人が夜叉神峠や広河原の登山口周辺を中心に捜索した。

    男性は登山計画書を提出しておらず、北岳周辺の山小屋に立ち寄った形跡もないことから登山ルートは特定できていない。

    関係者によると、山頂付近には積雪があり、5、6の両日は雨が降るなど天候が悪化しているという。

    南アルプス署は10日、南アルプス市芦安芦倉の北岳で遭難したとみられる静岡県富士市の会社員男性(38)の捜索を続けたが、発見できなかった。

    関係者?

    山麓のダメ親娘 : 遭難救助資金カンパ

    昨日 社内メールにて 南アルプスで会社の人が遭難した模様なので へりを飛ばす為の資金カンパの要請がありました

    山麓のダメ親娘 : 北岳

    捜索は、打ち切りだそうです

    奈良:大峰山・山上ヶ岳で道迷い遭難

    奈良・大峰山で男性遭難か - 大阪ニュース : nikkansports.com

    4日午前5時半ごろ、奈良県天川村洞川の大峰山に登山に行ったとみられる兵庫県川西市湯山台、会社役員清田勉さん(72)が帰宅しないと、清田さんの妻が中吉野署に届け出た。

    中吉野署は大峰山の登山口付近の駐車場で、清田さんの乗用車を発見。遭難したとみて捜索を始めた。

    調べでは、清田さんは3日午前6時ごろ、妻に「大峰山に行く。(同日の)午後6時か7時ごろに帰る」と言って1人で自宅を出発した。

    遭難?:大峰山登山の川西の男性 /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

    清田さんは3日午前6時ごろ、1人で車で登山へ向かった。日帰りの予定だった。清田さんの車は4日午前7時55分ごろ、同県天川村の県道沿いの駐車場で見つかった。清田さんは携帯電話を持っているが通じないという。

    遭難:大峰山登山の男性、自力で下山−−奈良 /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

    5日午後1時45分ごろ、奈良県天川村洞川の大峰山登山口付近で、川西市湯山台1、会社社長、清田勉さん(72)が自力で下山しているのを地元消防団員が見つけた。

    2007年10月28日日曜日

    山梨:倉岳山で滑落・首の骨を折る重傷

    24時:大月・登山中に滑落し重傷 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

    28日午後0時40分ごろ、大月市猿橋町小篠の倉岳山(標高990メートル)登山道で、千葉市花見川区長作町、無職、近藤寿徳さん(66)が、約15メートル下の沢に滑落した。県の防災ヘリ「あかふじ」で甲府市内の病院に搬送されたが、首の骨を折るなど2カ月の重傷を負った。

    北ア:下ノ廊下十字峡付近で黒部川に転落

    KNB NEWS|KNB WEB - 黒部峡谷で男性が転落・死亡

    28日午後、北アルプスの黒部峡谷で、石川県から登山に来ていた男性が黒部川に転落し死亡しました。

    死亡したのは石川県金沢市の公務員・水井吉博さん(46)です。

    上市警察署の調べによりますと、水井さんは28日午後0時20分ごろ、黒部峡谷の下ノ廊下十字峡付近で黒部川の河原付近に転落しました。

    その後水井さんは転落現場付近の水溜りで発見され、県の消防防災ヘリコプターが午後2時半頃に黒部市民病院に運びましたが、死亡が確認されました。死因は水死でした。

    警察では水井さんが誤って足を滑らせたものと見ています。

    富山・黒部川の男性遺体:金沢の男性と断定 登山道から転落か /石川 - 毎日jp(毎日新聞)

    富山・黒部川で水死体の男性発見、登山中に滑落か(読売新聞)

    28日午後1時25分ごろ、富山県立山町芦峅寺の北アルプス・下ノ廊下十字峡付近(標高約970メートル)の黒部川で、金沢市田上新町、石川県職員、水井吉博さん(46)が倒れているのを登山客が見つけ、同県警山岳警備隊に届け出た。

    水井さんはヘリコプターで近くの病院に搬送されたが、既に死亡していた。死因は水死。

    上市署の調べによると、同川上流付近を水井さんと登っていた男性が同日午後0時20分ごろ、物音と一緒に水井さんの姿が見えなくなったと話しており、同署では、水井さんが登山中に滑落したとみている。

    2007年10月27日土曜日

    新潟:阿弥陀山・雨で沢が増水し下山できず

    新潟の山で不明の4人救助/沢が増水、下山できず/Web東奥・ニュース/20071028

    新潟県糸魚川市の阿弥陀山(1、511メートル)に登り、連絡が取れなくなっていた新潟市中央区西船見町の山際登美子さん(59)ら新潟市職員の4人は、消防などの捜索隊が28日朝、山中で発見、県警のヘリコプターがつり上げて救助した。

    4人は雨の影響で沢が増水し、下山できなかったため岩陰で一晩待機し救助を待っていた。

    新潟の山中で4人一時不明ヘリで無事救助 - 遭難記事2009「長野県山岳連盟」

    二十七日午後七時半ごろ、北安曇郡小谷村の旅館から「宿泊予定の登山客四人が到着しない」と新潟県警糸魚川暑に通報があった。同署や消防が新潟県糸魚川市御前山の阿弥陀山(あみだやま)(一、五一一㍍)を捜索し、二十八日午前七時半ごろ四人を発見、県警のヘリコブターがつり上げて救助した。四人にけがはなかった。

    糸魚川署によると、四人は新潟市中央区西船見町の山際登美子さん(59)ら五十代の新潟市職員で、男女それぞれ二人ずつ。二十七日午前に入山、同日午後一時半ごろに下山する予定だったが、雨の影響で沢が増水、下山できなかったため岩陰で一晩待機し、救助を待っていたという。

    阿弥陀山は二十七日朝から雨が降り続き、沢などが渡れない状態になっていたとみられる。

    福島:安達太良山で男性転倒

    安達太良山で男性が転倒し病院に搬送 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

    27日午後零時20分ごろ、二本松市永田長坂の国有林内の安達太良山登山道で、茨城県取手市、無職近江谷桂二さん(69)が川で転倒し、腰に打撲傷を負った。

    安達広域北消防署員と二本松署員が徒歩で現場に向かい近江谷さんを救助し、二本松市内の病院に搬送した。

    栃木:女峰山で女性2人行方不明

    登山の女性2人が不明に 栃木・女峰山 - よみうりテレビ ニュース&ウェザー

    栃木・日光市の女峰山に27日朝から登山に訪れた栃木・足利市の女性2人が行方不明になっていて、警察などが28日、捜索を行っている。

    行方がわからなくなっているのは、足利市の松浦優子さん(51)と、村上久美子さん(40)の2人。警察によると、松浦さんらは27日午前、松浦さんの夫と友人の男性2人と共に計4人で女峰山に入り、昼ごろには山頂に到着したという。その後、男性2人と別れて女性2人で山を下り始めたものの、夕方になっても下山しなかったことから、家族が警察に届け出たもの。

    警察や消防が28日午前7時から捜索を行っているが、松浦さんらの行方はわかっていない。27日は、台風の影響で女峰山でも一日中、雨が降り続いた。行方がわからなくなっている松浦さんらは、女峰山の登山経験がそれぞれ3回から4回あるが、27日は比較的軽装で、食料もあまり持っていないという。

    不明の女性2人が無事下山 栃木・女峰山 - よみうりテレビ ニュース&ウェザー

    栃木・日光市の女峰山に登山に訪れ、27日から行方がわからなくなっていた栃木・足利市の女性2人が28日午後、無事に下山したのが確認された。

    無事が確認されたのは、足利市の松浦優子さん(51)と、足利市の村上久美子さん(40)の2人。松浦さんらは、松浦さんの夫と友人の男性2人とともに計4人で27日午前、女峰山に入り、昼ごろに山頂に到着した。その後、女性2人が男性2人と別れて行動し、行方がわからなっていた。28日午前7時から、警察や消防が捜索を行っていたが、午後0時40分ごろ、鬼怒川温泉駅付近から松浦さんの夫の携帯電話に連絡があり、2人の無事が確認された。ケガなどもしていないという。

    松浦さんらは、27日の雨の中で下山ルートを間違えたものとみられ、28日になってヒッチハイクをして鬼怒川温泉駅まで来たという。。

    女峰山で不明の2人無事下山 - NHK首都圏ニュース

    栃木県日光市の女峰山に、27日登山に出かけたまま行方がわからなくなっていた栃木県内の女性2人が無事、自力で下山しました。

    無事が確認されたのは、いずれも栃木県足利市に住む51歳と40歳の女性2人です。

    2人は、27日夫や友人ら男女4人で標高2483メートルの女峰山に登り、下山する途中で男性2人と別れてから行方がわからなくなっていました。

    警察と消防が28日朝から捜索していましたが、午後0時40分ごろ女性の1人から「日光市内の鬼怒川温泉駅にいる」と家族に電話があり、警察が無事を確認しました。

    2人にケガはないということです。警察によりますと2人は下山中に道をまちがえたため、夜は山中で動かずに過ごし28日になって山を下りたという事で、通りかかった車に乗せてもらいおよそ20キロ離れた鬼怒川温泉駅まで来たと話しているという事です。

    2007年10月26日金曜日

    蓼科:ガイド登山参加の男性が死亡

    蓼科山で東京の男性が死亡 - 遭難記事2009「長野県山岳連盟」

    二十六日午後一時五十分ごろ、北佐久郡立科町の蓼科山山頂(二、五三〇㍍)と蓼科山荘間の登山道で、東京都日の出町、無職滝沢集さん(67)が体調不良で動けないと同行のガイドから119番通報があった。川西消防署員らが救助し、佐久市内の病院に運んだが、途中で心肺停止状態になり、午後八時四十五分、死亡が確認された。同署によると、滝沢さんは旅行会社の日帰りツアーで訪れ、昼食後の下山中に急に体調を崩した。

    2007年10月20日土曜日

    奥多摩:小河内峠・山岳レース中に滑落死亡

    中日新聞:山岳レースで滑落し死亡 東京・奥多摩町:社会(CHUNICHI Web)

    20日午後11時25分ごろ、東京都奥多摩町の小河内峠の東約1キロの山中で、「第15回日本山岳耐久レース」に参加した男性が急斜面を約200メートル滑落した。男性は東京消防庁のヘリコプターで21日早朝、病院に運ばれたが、死亡が確認された。

    警視庁青梅署の調べでは、男性は幅約70センチの山道から滑落。目撃した女性参加者からの連絡で、大会実行委員が110番した。

    山岳耐久レース中滑落、40歳会社員が死亡…東京・奥多摩(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    TBS NEWSi - 登山レース中に転落、40歳男性死亡

    登山レース者が180メートル滑落 奥多摩(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    20日午後11時25分ごろ、東京都奥多摩町の小河内峠から御前山方向へ約1キロ進んだ山中で、「日本山岳耐久レース」(都山岳連盟主催)に参加していた男性が滑落した。通報を受けて山中に入った警視庁青梅署と東京消防庁の編成救助隊は21日午前2時40分ごろ、コースから外れた急斜面の下にいた男性を発見。すでに意識はなく、男性は同日午前6時前に消防ヘリで病院に搬送された。

    青梅署などによると、男性は40歳くらい。傾斜のきついところを180メートルにわたって滑落しており、頭などを強く打っているとみられている。

    都山岳連盟によると、レースは奥多摩の山中71.5キロを制限時間24時間で走破するタイムトライアルレース。今回で15回目だという。

    24時間山岳耐久レース 深夜の滑落死(社会) — スポニチ Sponichi Annex ニュース

    レースには約2000人が参加し、20日午後1時にあきる野市立五日市中学校をスタート。制限の24時間で奥多摩の山道のハイキングコース71・5キロを走破する。21日午後1時に終了し、約1650人が完走した。

    コースの高低差は最大約1327メートルに及び、夜はヘッドランプやハンドランプを頼りに走るが、約30センチの狭い山道もあるという。コース上には正しいルートを示す点滅灯などが設置されているが、柵などはほとんどなく、滑落する危険性は常に考えられる。

    参加者はレースの申し込み時に、「レース中の事故について主催者は責任を負わない」という趣旨の誓約書に署名。そのため、青梅署は「参加者は危険なことを分かった上で参加している」として、主催者側の過失などは問わないという。

    主催する東京都山岳連盟の大会事務局によると、大きな事故は初めてだという。担当者は「安全登山を指導している立場にあり、事故を真摯(しんし)に受け止めなくてはならない。事故原因の究明に尽力したい」と話しており、28日に同コースで行う清掃登山後に予定していた懇親会を自粛するという。

    親子で歩く気まぐれお散歩&アウトドア日記:ハセツネカップ参戦記(その2) - livedoor Blog(ブログ)

    風張峠を過ぎると、2回ほどコースは車道に出る。
    夜間閉鎖の奥多摩周遊道路なので安心だ。
    しかし、サイレンの音が鳴り響き、救急車やパトカーが閉鎖されたはずの道路をあがってくる。何事か?

    第2関門である月夜見山第2駐車場に1時前着。
    ここは給水所になっている。
    プラティパスが空になっていたので、水割りポカリで2リットル頂く。

    駐車場は緊急車両が何台も集まり騒然としていた。山岳救助隊が慌しく準備していた。
    事故があったのだろう。

    無線の声が聞こえてくる。
    「競技者が登山道から滑落。現在青梅署隊員が要救助者を確認した模様・・・」

    大丈夫だろうか?
    落ちたとしたら、小河内峠先の痩せた場所か?

    親子で歩く気まぐれお散歩&アウトドア日記:ハセツネカップ参戦記(その3) - livedoor Blog(ブログ)

    事故により緊迫した第2関門から小河内峠、御前山を目指す。
    重装備の山岳救助隊と救急隊員を途中で追い抜く。
    山岳救助隊はともかく、救急隊員に深夜の登山は辛いだろう。

    滑落事故の現場は、やはり惣岳山手前のあの痩せたルートであった。
    昼間でも注意して渡る場所だ。

    すでに救助隊が活動を開始していた。
    「50mを3本用意しろ〜!」
    「要救助者のライトが見えるぞ〜」
    「こら〜、○○(救助隊員の名前)!危ないから走るな!」
    「自分じゃないです、走ってるのは競技者の方です」
    なんてやりとりも・・・

    緊迫した現場を僕は何もできずに通り過ぎる。
    深夜の救助活動は困難だ。
    例え要救助者の元へたどり着けたとしても、そこはがけ地。
    ヘリでホイストするのも難しかろう。
    この時は要救助者の安否もわからず、ただ無事を願うだけ。

    宿坊日記: 長谷恒カップ まとめ 終の巻

    やがて前に救助隊の人たちが歩いています
    装備が重いのでだんだん追いついてしまいました

    警視庁の山岳救助隊と背中に書いてあります

    「私 みたけ山の住民なんですが ○○さん(青梅警察の山岳救助隊に所属)はいらっしゃいますか?」と背中から声をかけました
    「こっちには出てきていません、、、」と
    少し話して ココの先で滑落事故が起こったらしいことを確認しました

    惣岳山直前が滑落事故の現場でした奥多摩湖に向かって北に下る斜面でした救助隊の指示で通過しますすでに消防署などの救助隊が該当者をタンカに載せているように見えました(新聞報道では200m近く落ちたとか書かれていましたがずっと近かったように見えました)みたけ山の消防団に属している私は(今はOB待遇です)20年以上山岳救助の現場に立ち会ってきました

    滅多なことでは死に至ることはないましてや長谷恒カップに出場する人たちは普段から鍛えているし身体能力が大変高い

    まさか亡くなるとは、、、、、

    レース後半でヘリコプターも上空に見えたので「ああ ヘリで搬送しているんだな」と安心していたんです

    個人的な印象を述べれば、死ぬ死なないは身体能力とはあまり関係ないと思います。

    甲 武 相 山 の 旅 : 第15回日本山岳耐久レース 終了 (追補版)

    事故が起こったポイントは、チョットでもバランスを崩すと、大変危険なところです。ですので、上の図では危険という言葉を二回も使い強調してあります。

    2007年10月18日木曜日

    上越:越後駒ヶ岳にて転落(ブログ)

    山歩き::ライコスクリップ::冬はんまそこに

    下山中・・・実は1mか2mほど滑落してしまいました(ーー;)

    急坂を転げ落ちてしまったのです。

    怪我はしませんでしたが・・・その様子はまた後日に書きます。

    山歩き::ライコスクリップ::あ!と思ったときには

    山頂直下の下りはかなり急なので気をつけなくちゃ!

    そう言い聞かせていたはずでした。

    しかし、あっと思ったときには転んでしまいました。

    転んだというよりは滑落と言ったほうが正しいかもしれません。

    2〜3回転した後に、登山道脇の木になんとか掴まることが出来て止まりました。

    これが崖でなくて本当によかった・・・・

    立ち上がってから歩けるかどうか心配しましたがなんともないようでした。

    あまりの怖さで体がしばらくは震えていましたよ。

    2007年10月17日水曜日

    北ア:猿に驚き、水平歩道から滑落

    サルに驚き女性が30 メートル滑落 - 社会ニュース : nikkansports.com

    17日午前7時50分ごろ、富山県黒部市の黒部峡谷で、広島県福山市神辺町の無職西坂逸子さん(66)が、登山道でサルの群れに驚いて滑落した。西坂さんは富山県警のヘリで黒部市内の病院に搬送。左手首骨折のけがとみられる。

    黒部署によると、西坂さんは友人4人と15日長野県側から入山。水平歩道と呼ばれる岩場を歩いていてサルの群れに遭遇し、2匹が向かってきたのに驚き、約30メートル下の谷に滑り落ちた。通り掛かった別の登山客が携帯電話で110番した。

    KNB NEWS|KNB WEB - 黒部峡谷でサルに驚きがけから転落

    17日午前7時50分ごろ、黒部峡谷の標高およそ950メートルの通称・水平歩道で広島県福山市の無職、西坂逸子さん(66歳)が登山道を歩いていたところ出くわしたサルに驚いたはずみでがけをおよそ30メートル転落しました。

    2007年10月14日日曜日

    福島:安達太良山で男性が沢に滑落

    安達太良山で男性滑落 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

    14日午前9時40分ごろ、二本松市永田長坂、安達太良山のくろがね小屋から東へ約1・2キロ離れた国有林内の上り坂で、郡山市芳賀2丁目14ノ12、会社員伊藤安雄さん(51)が足を踏み外し、約4・5メートル下の沢に滑落した。

    近くにいた登山客が県警本部に110番、二本松署員が現場に急行した。

    同署の調べでは、伊藤さんは午前11時50分ごろ、県防災ヘリに救助され、郡山市の病院に収容された。

    頭の左側と顔にけがをしたが、命に別状はないという。

    伊藤さんは同日午前8時半ごろ、会社の同僚と2人で二本松市の塩沢登山口から登り始め、くろがね小屋を過ぎて山頂に向かう途中だった。

    2007年10月13日土曜日

    福島:安達太良山で女性転倒、骨折

    安達太良山で女性転倒、骨折 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

    13日午前11時40分ごろ、二本松市の安達太良山のくろがね小屋から南に約200メートル離れた国有林内の登山道の下り坂で、埼玉県川越市の主婦岩根愛子さん(58)が転倒した。

    くろがね小屋からの電話通報を受け、県防災ヘリが出動し岩根さんは福島市の福島医大付属病院に運ばれたが、右足首を骨折した。

    2007年10月12日金曜日

    南ア:鳳凰三山・地蔵ヶ岳で行方不明の男性、6日ぶりに発見

    NHK山梨のニュース - 遭難の男性6日ぶり救助

    今月5日から北杜市の地蔵ヶ岳に登山に出かけたまま行方がわからなくなっていた東京・八王子市の男性が6日ぶりに見つかり救助されました。

    11日夜、東京・八王子市の会社員、芦田良幸さんが(53)今月5日に北杜市の鳳凰山地蔵ヶ岳に沢登りに出かけたまま戻らないという届け出が家族から警察にありました。

    県の消防防災航空隊がヘリコプターで捜索したところ、12日午前10時20分ごろ地蔵ヶ岳にある石空川渓谷で動けなくなっている芦田さんを見つけました。

    芦田さんはヘリコプターで救助され、甲府市の県立中央病院で手当てを受けていますが、右足の骨を折る大けがをしました。

    芦田さんは航空隊の隊員に対し、「今月6日に滑落して動けなくなった」と話したということで、県や警察では持っていた非常食などで6日間にわたって飢えをしのいでいたと見て経緯を調べています。

    家族が通報したのは、遭難から5日後の夜。通報から1日で見つかっている。よかった。

    2007年10月10日水曜日

    北ア:南岳(大キレット)で男性が転落死

    北アルプス南岳で男性が転落死 - 社会ニュース : nikkansports.com

    10日午前11時半ごろ、長野県松本市の北アルプス南岳(3033メートル)で登山中の男性が転落、県の防災ヘリコプターが救助したが、頭などを打ち死亡していた。松本署は、登山届などから神奈川県の40代男性とみて確認を進めている。

    調べでは、男性は1人で南岳から北穂高方面へ向かう途中、上っていたはしごから約100メートル転落。通り掛かった登山者が目撃し、県警に通報した。

    北ア南岳で転落死、単独行の会社社長 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    10日午前11時半ごろ、長野県松本市の北アルプス・南岳の南側にある大キレットにつながるはしごから、横浜市神奈川区新子安、会社社長渡辺敏行さん(42)が約100メートル下の岩場に転落した。

    群馬:皇海山で男性が行方不明、滑落死

    NHK群馬のニュース - 皇海山 男性が遭難の恐れ

    太田市の72歳の男性が10日の朝早く、沼田市の皇海山に登山に出かけたまま戻らず警察では遭難した可能性が高いとみて捜索しています。

    行方がわからなくなっているのは太田市に住む農業の72歳の男性です。

    男性は10日の朝早く、「沼田の方から皇海山に登る」と家族に告げて、軽トラックで自宅を出たまま帰宅しないため、11日朝、家族が警察に届け出ました。

    警察が捜索したところ、皇海山の沼田市利根町の登山口近くの林道の脇に、男性の軽トラックを見つけたことから、警察では男性が遭難した可能性が高いとみてヘリコプターを飛ばすなどして捜索しましたが男性はまだ見つかっていません。

    警察によりますと男性は50年近く登山の経験があるということですが、10日はポロシャツとズボンなどの薄着で出かけたと言うことです。

    警察や消防では12日も朝7時から捜索することにしています。

    皇海山は標高2144メートルで、登山道も整備されていて初心者でも登りやすい山だということです。

    <遭難死>行方不明の男性、遺体で発見 群馬・皇海山(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    10日早朝に群馬県沼田市利根町の皇海山(2144メートル)に登山に行ったまま行方不明になり、家族から捜索願が出ていた同県太田市大原町、農業、原田泰一さん(72)が14日午後0時25分ごろ、登山口から約500メートル先の林道脇のがけ下で仰向けに倒れているのが見つかった。頭を強く打ち、既に死亡していた。県警沼田署は原田さんが登山道から滑落したとみて原因を調べている。

    同署によると、原田さんの遺体はがけ下約27メートルの倉見川の岩場で発見された。

    皇海山捜索 - 尾瀬の日記帳(ウェブログ)blog

    残念ながら発見できませんでした。

    明日も捜索します。

    遭難者発見【皇海山(すかいさん)】 - 尾瀬の日記帳(ウェブログ)blog

    12日13日と捜索に行きましたが、私たちの判断できない全く予想外の場所でした。

    2007年10月9日火曜日

    北ア:前穂高岳で4人パーティ、疲労により行動不能

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月9日 前穂高岳 53歳 男性 疲労 無事救出 4人パーティで登山中、疲労により行動不能となった。

    2007年10月8日月曜日

    北ア:常念岳から蝶ケ岳へ縦走中、疲労により行動不能

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月8日 常念岳 61歳 男性 疲労 無事救出 単独で蝶ケ岳に向け縦走中、疲労により行動不能となった。

    中ア:檜尾岳付近で63歳男性が疲労により行動不能

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月8日 檜尾岳 63歳 男性 疲労 無事救出 縦走中、疲労により行動不能になった。

    北ア:内蔵助平で男性が川に転落・7人が増水で立ち往生

    KNB NEWS|KNB WEB - 内蔵助平で遭難事故

    8日午後2時半すぎ、北アルプスの標高1800メートルの内蔵助平で「午前11時15分頃に単独で登山していたとみられる男性登山者1人が転落して川に流されるのを見た」という通報が山岳警備隊にありました。

    山岳警備隊では隊員が現場に向かわせ、捜索していますが男性は見つかっていません。

    また、男性の身元も分かっていないため、付近の山小屋などに連絡を取り情報を集めています。

    転落した男性は年齢が50歳から55歳くらいで上下に青い雨具を着ていたということで、川の浅くなったところを渡ろうとして流されたのではないかと見られています。

    また、午後3時すぎには同じ内蔵助平で登山者7人が川を渡れずに救助を求めているとの通報があり、こちらも山岳警備隊が救助に向かっています。

    asahi.com:「男性が川に流された」と富山県警に通報 北ア - 社会

    NHK富山のニュース - 北アで男性転落し行方不明

    内蔵助平は、立山から黒部川に降りる登山コースの途中にあり、当時、現場付近を含む県の東部南には大雨洪水警報が出され、周辺では強い雨が降っていました。

    NHK富山のニュース - 北アで7人が「橋渡れず」

    警察によりますと、「内蔵助平の付近で正午ごろに7人の登山者が増水した川を渡ることができずに救助を求めていた」という通報が午後3時過ぎ、別の登山客から入ったということです。

    警察によりますと現場は午前中に男性が川に転落して流されたところに近い場所と見られ、当時周辺には強い雨が降っていたということです。

    警察によりますと、川の水が引けば無事に下山できる可能性があるということですが、現場付近は、携帯電話が通じず、7人と連絡が取れないことから山岳警備隊を現場に派遣しています。

    KNB NEWS|KNB WEB - 北ア・内蔵助谷の川で男性の遺体発見

    9日午前10時半すぎ北アルプス内蔵助谷の標高1670メートルの川の中州で県警察本部の山岳警備隊員が男性の遺体を発見しました。

    現場の上流の内蔵助平では8日午後「橋の近くで登山者の男性が川に落ちて流されるのを見た」という通報があり、山岳警備隊が現場付近を探していました。

    遺体が見つかったのは目撃情報があった橋からおよそ200メートル下流です。

    また、同じ内蔵助平で8日「登山者7人が川を渡れずに救助を求めている」という通報がありましたが、9日は姿はなく、警察では川の水位が下がったため、川を渡って立ち去ったものと見ています。

    asahi.com:流された男性の遺体見つかる 北アルプス 7人は下山か - 社会

    また8日に、男性が流されたのとほぼ同じ場所で、川を渡れずに救助を求めていた登山者7人は、同警備隊が捜したが、見あたらなかった。川の水位も下がっていたことから、県警は自力で下山した可能性が高いとみている。

    雨で増水の黒部川支流、登山の男性転落死(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    KNB NEWS|KNB WEB - 内蔵助谷の川の遺体 身元判明

    亡くなったのは気の毒だが、遺体が見つかってよかった…。

    三重:筆捨山で道迷いの男性を保護

    中日新聞:連休中の遭難相次ぐ 紀宝と亀山で無事救助:三重(CHUNICHI Web)

    亀山市関町地区の筆捨山(二八六・二メートル)では、七日に日帰りの予定で入った鈴鹿市稲生町、工員中村善一朗さん(47)から同日夜、大阪府内の両親に「道に迷った。川のそばで野宿する」と携帯電話で連絡が入った。

    八日午前八時半ごろ再び電話があり、両親が大阪府警を通じて亀山署に通報。同署などが四十人余とヘリ二機で捜索し、午後四時十分ごろ、林道を自力で下山して来た中村さんを発見した。

    登山以外の遭難事故:2007年10月

    南会津でキノコ採りの女性が重傷 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

    6日午前9時ごろ、南会津町八総の黒峠山で、キノコ採りをしていた栃木県大田原市、無職矢野目サチ子さん(65)が急斜面を約25メートル滑落した。

    一緒に来ていた会社員の夫(68)が352号国道沿いの売店へ救助を求めた。

    矢野目さんは県警ヘリで会津若松市の病院に搬送されたが、全身を強く打っており重傷。

    南会津署の調べでは、矢野目さんは夫と2人で午前8時ごろからキノコ採りをしていた。

    24時:南アルプス・キノコ採りの男性が滑落し死亡 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

    8日午前8時35分ごろ、南アルプス市芦安芦倉の県道南アルプス林道にかかる「桃の木橋」付近の山の斜面から、甲府市上今井町、無職、岡部修巳さん(64)が約20メートル下の沢に転落、全身を強く打ち搬送先の同市内の病院で死亡した。岡部さんは同日午前8時ごろから親せきの男性2人とキノコ採りのために高谷山(標高1842メートル)に入山しており、事故当時、現場付近は小雨が降っていた。

    滑落死:キノコ採りの男性、遺体で発見 群馬・上野 - 毎日jp(毎日新聞)

    14日午後0時20分ごろ、群馬県上野村乙父の山林内の斜面で、前日からキノコ採りに来て行方不明になっていた埼玉県美里町広木、会社員、鈴木松男さん(52)の遺体が見つかった。首に損傷があり、約20〜30メートル上から滑落したと見られる。

    県警藤岡署によると、鈴木さんは13日午後2時ごろ、埼玉県に住む同僚の男性(52)と入山。別々にキノコ採りを始め、夕方、待ち合わせ場所に戻らないため、男性が同日午後7時25分ごろ最寄りの駐在所に届け出た。

    八戸、外ケ浜でキノコ採り遭難/Web東奥・ニュース20071013085815

    十二日午後五時二十五分ごろ、南部町上名久井、無職石橋なつさん(81)が八戸市南郷区頃巻沢の頃巻川東側の山林にキノコ採りに出掛けたまま帰宅しない−と、家族から八戸署に届け出があった。

    十二日午後七時ごろ、外ケ浜町平舘弥蔵釜、無職高畑つたさん(75)が、自宅裏山にキノコ採りに出掛けたまま帰宅しない−と家族から一一〇番通報があった。

    外ケ浜署の調べによると、高畑さんは同日午前九時ごろ、一人で同町の袴腰岳山ろくにキノコ採りに出掛けた。

    中日新聞:低くても山は危険 気軽な観光地?高尾山で事故急増:暮らし(CHUNICHI Web)

    「道に迷った。おれはもうだめだ」。今年六月、高尾山付近の山中をマウンテンバイクで走っていた男性(37)が道に迷い、妻にメールを送った。驚いた妻は同山を管轄する警視庁高尾署に捜索願を出し、同署員らが夜、山中で男性を発見した。発見当時、男性は非常食や水もなく、憔悴(しょうすい)していたが、署員が水を飲ませ、何とか元気を取り戻したという。

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月10日 大田沢山(長和町) 76歳 女性 滑落 負傷 1人でキノコ採りに出掛け、斜面で滑落し、負傷した。
    10月14日 伊那市長谷杉島地籍 53歳 男性 滑落 負傷 2人でキノコ採りに出掛け、斜面で約20メートル滑落し、負傷した。

    八戸、外ケ浜でキノコ採り遭難/Web東奥・ニュース20071013085815

    デーリー東北:主なニュース:10月発生のキノコ採り遭難/決死の救出再現(2007/11/18)

    十月十三日、頃巻沢地区では、早朝から警察や消防団員など約百人が出動し、前日から行方不明の女性を捜索していた。午前中に大きな岩の近くで手ぬぐいと腰かごを確認。周囲の草むらや川を注意深く捜したが、なかなか発見できない。

    昼ごろ、捜索隊が大岩の近くでうめき声のような音を聞いた。割れ目があったが人が入るには狭すぎると判断され、一度は捜索が打ち切られた。

    しかし音が気になったため、午後二時十四分、八戸消防署の救助隊に出動を要請。隊員が何とかすき間に進入、手探りで十五メートルほど進むと、岩に挟まり動けずに倒れている女性を発見した。

    誰も予想しなかった狭い空間。落ち葉に埋もれながら、一昼夜にわたり恐怖に耐えてじっと助けを待っていたのだ。

    竜王峡のがけで男性死亡 遊歩道から転落? - MSN産経ニュース

    2007年10月7日日曜日

    三重:子ノ泊山で遭難の男性を発見

    三重・紀宝町 山岳遭難の男性発見 ■ 中京テレビ:News&Weather ■

    7日夕方、三重県紀宝町の子ノ泊山で遭難した男性の捜索を8日朝から再開。午前11時45分ごろ、同県熊野市の山中で発見し、捜索隊と共に下山した。

    遭難したのは、7日朝から1人で登山中の福岡県宗像市の男性教員(37歳)。7日午後6時前、携帯電話で道に迷ったと、自分で警察に通報。同日は一旦捜索を打ち切っていたが、8日午前7時から約30人体制で捜索を再開していた。

    中日新聞:連休中の遭難相次ぐ 紀宝と亀山で無事救助:三重(CHUNICHI Web)

    紀宝町と熊野市にまたがる子ノ泊山(ねのとまりやま、九〇六・七メートル)で七日に遭難した男性は八日午前十一時四十五分ごろ、紀宝署などの捜索隊に発見された。

    男性は福岡県宗像市の教諭占部敏也さん(37)で、けがはなかった。同署の調べでは、占部さんは水や携帯食料、雨がっぱなどを携え、七日午前十時ごろ登山口から入山。途中、登山道を外れて迷ったらしい。同日夕に携帯電話で「道に迷って下山できなくなった」と一一〇番があった。紀宝署などは、八日早朝から約三十人態勢で捜索し、子ノ泊山頂上から約一キロ北の別の山で占部さんを発見した。

    北ア:唐松岳・不帰嶮で同行の女性がいつの間にか行方不明に

    北ア・唐松岳で兵庫県の女性が不明に、滑落か? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    7日午後4時半ごろ、長野県白馬村の北アルプス・唐松岳北側の尾根(2614メートル)付近で、登山をしていた兵庫県伊丹市、自営業倉松英子(ひでこ)さん(63)の姿が見えなくなったと、同行していた男性が山小屋を通じて長野県警大町署に届け出た。

    同署は、倉松さんが登山道から滑落した可能性が高いとみて、8日朝から救助活動を進めているが、現場は風雨が激しく、正午現在、見つかっていない。

    調べによると、倉松さんは7日、親類ら4人と同村の八方尾根から1泊2日の予定で入山。唐松岳山頂近くの山小屋に到着後、倉松さんは写真を撮るため男性と2人で尾根へ行き、山小屋へ戻る途中だった。倉松さんは、写真を撮りながら男性の後ろを歩いていたが、男性が気づいた時には姿が見えなくなっていたという。

    asahi.com:北アルプスで女性が行方不明 滑落事故か - 社会

    、倉松さんは親類ら4人と1泊2日の予定で7日朝に同県白馬村八方から入山。唐松岳の山小屋に午後3時半ごろ到着後、写真を撮るために倉松さんと男性が再び出かけた。山小屋に戻る途中の午後4時半ごろ、男性が振り返ると、数十メートル後ろを歩いていた倉松さんの姿がなかったという。

    中国新聞ニュース - 北アルプスで兵庫の女性が不明

    時事ドットコム:北ア唐松岳で遭難か=伊丹市の女性行方不明−長野県警

    北アルプスで不明の女性発見、滑落死か - 社会ニュース : nikkansports.com

    倉松さんは、7日に長野県白馬村から5人パーティーで入山し山小屋に到着。2人で写真撮影に出掛け、山小屋に帰る途中、行方が分からなくなった。

    北ア・唐松岳で不明の女性、捜索ヘリが遺体で発見 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    長野県白馬村の北アルプス・唐松岳北側の尾根(2614メートル)付近で行方不明になっていた兵庫県伊丹市東野、青果業倉松英子さん(63)は9日午後、尾根から約200メートル下の岩場に倒れているのを、長野県警などのヘリコプターに発見された。

    木曽:御嶽山・剣ヶ峰から下山途中に男性転倒

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月7日 御嶽山 47歳 男性 転倒 負傷 剣ヶ峰から下山途中に、足を滑らせ転倒した。

    関連情報?

    はまさんBLOG 木曽の御嶽山

    はまさんBLOG 山岳救助 - 金剛童子

    先日の御嶽山登山の途中、金剛童子像付近で足首を捻挫した人が居る3人組パーティーと会った。患部の足首が固定されれば少しは歩き易くなると思い、テーピィングをしてあげて自分達は登頂を目指した。頂上から下山し金剛童子像付近が見下ろせる所まで来ると、先ほど3人組パーティーの周りに人だかりが出来ていて、東方上空からヘリが飛来してきていた。「自力下山は無理だったんだぁ…」と、テク山君と話ながら山岳救助隊の救助を見守った。

    南ア:仙丈岳を下山中の59歳女性が転倒しケガ

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月7日 仙丈岳 59歳 女性 転倒 負傷 仙丈岳から下山途中に、つまづいて転倒した。

    千葉:高宕山で小学生が滑落死

    千葉で7歳女児遊歩道から転落死 - 県内ニュース - 下野新聞

    7日午前10時半ごろ、千葉県君津市の高宕山(たかごやま)山系の遊歩道で、「女の子が転落し、姿が見えなくなった」と、近くを歩いていた女性が携帯電話で119番した。

    君津署などによると、転落したのは千葉県船橋市習志野台、遠藤佳織さん(7つ)。消防隊が駆け付けたが既に心肺停止状態で、病院に搬送され死亡が確認された。

    家族でハイキング中の小2女児が転落死 - 社会ニュース : nikkansports.com

    7日午前10時半ごろ、千葉県君津市の高宕山(たかごやま)近くの山道で、千葉県船橋市の会社員遠藤仁さん(46)の長女で小学2年の佳織さん(7)が誤ってがけから約15メートル転落、頭を強く打ち、間もなく死亡した。

    君津署の調べによると、佳織さんは家族4人でハイキングに来ていた。コースを外れて山道に入り込み、引き返す途中だったという。山道は未整備で、転落した付近は脇にやぶがあり、その先ががけになっていた。

    佳織さんはやぶでがけに気付かずに転落した可能性があるとみられる。

    ハイキング中転落、小2女児が死亡…千葉・高宕山 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    遠藤さん夫婦と小学4年の長男(10)、佳織さんの一家4人は同日午前10時から散策していたが、正規のコースから外れていることに気付き、戻ろうとしたところ佳織さんと長男が先に走り出し、佳織さんが転落したという。

    高宕山は同県君津、富津の両市にまたがり、休日になると、ハイキングを楽しむ家族連れなどでにぎわう。

    asahi.com:ハイキング中の7歳女児、山道から転落死 千葉 - 社会

    遠藤さんは家族4人でハイキングに来ていて、幅30〜50センチの山道を歩いていたという。ハイキングコースから外れたため、引き返す途中に佳織ちゃんが足を滑らせて転落したとみて調べている。

    時事ドットコム:7歳女児、山道から転落死=ハイキング中、15メートル下に−千葉

    山道の幅は約30〜50センチで、兄と下り坂を小走りで下りていた際、一人だけ左側のがけから転落した。現場の坂は右側にカーブしており、止まり切れなかったとみられる。

    人が亡くなるのはいつだって悲しいが、家族で楽しむためにハイキングに来て、こどもを亡くす哀しみはやりきれない。高い山でなくとも高低差があれば常に滑落死の危険性がある。

    南ア:北岳でクライミング中に滑落

    24時:南アルプス・北岳で滑落した男性を救助 /山梨 - 毎日jp(毎日新聞)

    7日午前10時ごろ、南アルプス市芦安芦倉の北岳(標高3193メートル)で、ロッククライミングをしていた横浜市磯子区杉田6、会社員、古関正雄さん(46)が足を滑らせ約1メートル下に滑落した。古関さんは左足首ねんざの軽傷。県の防災ヘリが救助し、甲斐市内の病院に搬送した。古関さんは友人と2人で登山中だった。

    南アルプスNET - 最新ニュース - 北岳バットレスでまた滑落 男性軽傷

    男性はロッククライミング歴約20年のベテラン。バットレスに登るのも3回目だったという。取材に対し、男性は「ほかの岩場と比べて滑りやすい岩質で、足を滑らせてしまった」と話していた。

    2007年10月6日土曜日

    谷川:幽ノ沢でクライミングの男性、滑落死

    岩登り:高校教諭が60メートル転落死 群馬・谷川岳 - 毎日jp(毎日新聞)

    6日午前11時ごろ、群馬県みなかみ町湯檜曽(ゆびそ)の谷川岳幽ノ沢で、ロッククライミングをしていた静岡県沼津市、私立高教諭、中村不二人さん(51)が足を滑らせ、約60メートル下に転落、頭などを強打し間もなく死亡した。

    県警沼田署の調べでは、中村さんは友人の男性(44)と同9時ごろから、ロッククライミングを始めた。友人が下山して地元の谷川岳登山指導センターに救助を求めた。

    谷川岳・幽ノ沢、岩登りの高校教諭が転落死(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    中村さんは20歳代から岩登りを始め、経験は豊富だったという。

    北ア:黒部・十字峡近くで滑落

    KNB NEWS|KNB WEB - 黒部峡谷で転落、大けが

    6日午前10時半ころ、黒部峡谷の下ノ廊下・十字峡近くの登山道を歩いていた東京都江東区の会社員久世直紀さん(38)が誤って足を滑らせ、およそ30メートル下に転落しました。

    一緒に来ていた人が、近くの山小屋に救助を要請し、およそ6時間半後に県の消防防災ヘリで黒部市民病院に運ばれました。

    NHK富山のニュース - 黒部峡谷で転落し男性重傷

    6日午前10時半ごろ、黒部峡谷の十字峡の付近で東京・江東区大島の会社員、久世直紀さん(38)が標高およそ1000メートルの登山道から30メートルあまり下に転落しました。 久世さんと一緒に登山をしていた同行者が十字峡の下流にある山小屋まで行って午後3時半ごろ電話で警察に救助を求めました。

    久世さんはおよそ1時間後の午後4時半過ぎ、富山県の消防防災ヘリコプターに救助されて黒部市内の病院に搬送されましたが右腕や左の鎖骨を折る大けがをしているということです。

    尾瀬:燧ヶ岳で先に一人で下山した女性が行方不明

    尾瀬・燧ヶ岳、一人で下山の軽装・65歳女性が不明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    6日午後7時20分ごろ、福島県檜枝岐(ひのえまた)村の燧ヶ岳(ひうちがたけ=2356メートル) で、千葉県柏市、無職阿部百合子さん(65)の行方が分からなくなったと、登山仲間から同県警 南会津署に届け出があった。

    同署の調べによると、阿部さんは登山仲間5人とともに同日午前9時20分ごろ、同村の尾瀬沼に ある山小屋を出発し、午後2時ごろに登頂。

    その直後、体力に自信がないとして、先に1人で下山したが、仲間が午後7時ごろに宿泊先の ロッジに到着しても、阿部さんの姿が見えなかったという。

    阿部さんは軽装で、昼食の残りのおにぎり一つしか食料を持っていないという。同署は7日午前 6時から捜索を行う予定。

    みんゆうNet 福島民友ニュース - 燧ケ岳で女性1人不明 下山予定すぎても戻らず

    燧ケ岳で不明の女性無事に発見 - 福島県内ニュース - KFB福島放送

    南会津署員と桧枝岐村山岳遭難救助隊員ら計20人と県警ヘリが同日午前6時から捜索。

    尾瀬・熊沢田代付近で手を振る阿部さんを発見した。

    調べでは、阿部さんは仲間5人と6日午前9時20分ごろ、尾瀬沼の山小屋を出発し、長英新道から燧ケ岳に登った。

    午後2時ごろに山頂に到着後、仲間と別れて先に、御池に下山を始めた。

    仲間が、御池に着いた際、阿部さんが姿を見せていなかったため、南会津署に通報していた。

    遭難:燧ケ岳で千葉の女性救助 /福島(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    みんゆうNet 福島民友ニュース - 不明の女性無事救助 一夜明けヘリが発見

    山道を行く 【遭難カルテ143】 尾瀬・燧ケ岳で65歳女性救助

    ただの「仲良しグループ」で、リーダー不在、パーティー意識希薄となれば、何かがあったときには対処しきれないのではないでしょうか。

    2007年10月5日金曜日

    八ヶ岳:行動中に急病の女性が救助要請

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月5日 八ヶ岳 66歳 女性 病気 無事救出 4人パーティで登山中、胸の苦しみを訴え、山小屋へ救助要請した。

    2007年10月3日水曜日

    北ア:槍ヶ岳で女性がガスにまかれ行動不能

    長野県警山岳情報 - 山岳遭難週報

    発生月日 場所 年齢 性別 区分 怪我など 状況
    10月3日 槍ヶ岳 34歳 女性 道迷い 無事救出 2人パーティで槍ヶ岳に向けて登山中、双方が離れてしまい、 途中の分岐で別ルートを登山していたが、ガスにより行動ができなくなった。

    2007年10月2日火曜日

    2006年10月連休の遭難死でガイドを書類送検

    asahi.com:ガイドを書類送検へ 北ア4人遭難死亡 悪天候で強行 - 社会

    北アルプス白馬岳(標高2932メートル)で昨年10月、九州からの7人のパーティーが遭難し女性4人が死亡した事故で、長野県警大町署は同パーティーを引率した福岡県大牟田市の山岳ガイド、田上和弘さん(49)を業務上過失致死の疑いで近く書類送検する方針を固めた。悪天候の中で登山を強行した点などに過失があったと判断した。同署は1日、田上さんから同容疑で事情聴取をした。

    天候は7日午後にみぞれから雪となり、最後は吹雪に変わったという。当時、三陸沖で急速に発達した低気圧に寒気が吹き込む冬型の気圧配置だった。同署はこうした状況に加え、営利目的のガイド登山で一度に4人が死亡した点も重視したという。

    事故当時の記事:

    Travellers Tales : 季節外れの西高東低の冬型気圧配置の到来で大量遭難

    信濃毎日新聞[信毎web] 白馬岳で4人死亡遭難事故で大町署がガイド男性と実況見分

    男性ガイドは3日、取材に対し「自分も、どうしてこうなった(遭難した)のか分からない」と述べた。

    熊本:阿蘇・高岳で男性滑落

    くまにちコム:熊本のニュース速報なら熊本日日新聞 - 阿蘇・高岳で男性滑落 ヘリで救出

    二日午後零時十分ごろ、阿蘇市一の宮町の高岳(一五九二メートル)に登っていた男性から「がけから落ち、骨折したようだ」と携帯電話で一一〇番通報があった。

    阿蘇署と阿蘇広域消防本部のほか、県と県警のヘリコプターが捜索・救助に出動。鷲が峰西側の通称・関門上部付近で男性を見つけ、通報から約三時間半後に救出した。男性は左脚を骨折するなどのけが。

    調べでは、救助されたのは福岡市の無職男性(61)。同日午前九時半ごろ、一人で仙酔峡から高岳に登り始め、標高一一〇〇メートル付近で約十メートル下のがけに転落したらしい。

    2006年2月の事故:阿蘇・高岳で登山道から男性滑落、呼びかけに応答なし