2007年10月8日月曜日

北ア:内蔵助平で男性が川に転落・7人が増水で立ち往生

KNB NEWS|KNB WEB - 内蔵助平で遭難事故

8日午後2時半すぎ、北アルプスの標高1800メートルの内蔵助平で「午前11時15分頃に単独で登山していたとみられる男性登山者1人が転落して川に流されるのを見た」という通報が山岳警備隊にありました。

山岳警備隊では隊員が現場に向かわせ、捜索していますが男性は見つかっていません。

また、男性の身元も分かっていないため、付近の山小屋などに連絡を取り情報を集めています。

転落した男性は年齢が50歳から55歳くらいで上下に青い雨具を着ていたということで、川の浅くなったところを渡ろうとして流されたのではないかと見られています。

また、午後3時すぎには同じ内蔵助平で登山者7人が川を渡れずに救助を求めているとの通報があり、こちらも山岳警備隊が救助に向かっています。

asahi.com:「男性が川に流された」と富山県警に通報 北ア - 社会

NHK富山のニュース - 北アで男性転落し行方不明

内蔵助平は、立山から黒部川に降りる登山コースの途中にあり、当時、現場付近を含む県の東部南には大雨洪水警報が出され、周辺では強い雨が降っていました。

NHK富山のニュース - 北アで7人が「橋渡れず」

警察によりますと、「内蔵助平の付近で正午ごろに7人の登山者が増水した川を渡ることができずに救助を求めていた」という通報が午後3時過ぎ、別の登山客から入ったということです。

警察によりますと現場は午前中に男性が川に転落して流されたところに近い場所と見られ、当時周辺には強い雨が降っていたということです。

警察によりますと、川の水が引けば無事に下山できる可能性があるということですが、現場付近は、携帯電話が通じず、7人と連絡が取れないことから山岳警備隊を現場に派遣しています。

KNB NEWS|KNB WEB - 北ア・内蔵助谷の川で男性の遺体発見

9日午前10時半すぎ北アルプス内蔵助谷の標高1670メートルの川の中州で県警察本部の山岳警備隊員が男性の遺体を発見しました。

現場の上流の内蔵助平では8日午後「橋の近くで登山者の男性が川に落ちて流されるのを見た」という通報があり、山岳警備隊が現場付近を探していました。

遺体が見つかったのは目撃情報があった橋からおよそ200メートル下流です。

また、同じ内蔵助平で8日「登山者7人が川を渡れずに救助を求めている」という通報がありましたが、9日は姿はなく、警察では川の水位が下がったため、川を渡って立ち去ったものと見ています。

asahi.com:流された男性の遺体見つかる 北アルプス 7人は下山か - 社会

また8日に、男性が流されたのとほぼ同じ場所で、川を渡れずに救助を求めていた登山者7人は、同警備隊が捜したが、見あたらなかった。川の水位も下がっていたことから、県警は自力で下山した可能性が高いとみている。

雨で増水の黒部川支流、登山の男性転落死(読売新聞) - Yahoo!ニュース

KNB NEWS|KNB WEB - 内蔵助谷の川の遺体 身元判明

亡くなったのは気の毒だが、遺体が見つかってよかった…。