- 日時:2007年5月25日
- 場所:岩手・栗駒山
事故概略
「岩手放送 :山での遭難相次ぐ」より
栗駒山に登山した北海道の47歳の男性が、霧のため道に迷い警察に携帯電話で救助を求めてきましたが、今朝になって無事発見されました。
「岩手放送 :山での遭難相次ぐ」より
栗駒山に登山した北海道の47歳の男性が、霧のため道に迷い警察に携帯電話で救助を求めてきましたが、今朝になって無事発見されました。
「asahi.com:エベレストで日本人男性が死亡 山頂手前のテントの中」より
エベレスト(8848メートル)に中国側から単独で挑んでいた長野市の男性会社員(47)が18日、7700メートルに張ったテントの中で死亡しているのを、ほかの日本人登山家が発見した。
神奈川県の53歳の男性が姫神山に登るといって出かけたまま戻らないと、きょう未明警察に通報があり、けさから捜索が行われています。捜索が行われているのは、神奈川県横浜市港北区の会社員 星加直也さん53歳です。星加さんはきのう、「姫神山に日帰りで登ってくる」といって横浜市の自宅を出発しましたが、夜になっても戻らないことからきょう午前0時半頃家族が岩手県警に通報しました。
通報があったのは22日午前0時半ごろ。行方不明になった横浜市の男性会社員(53)の家族からだった。県警と消防団計65人は同日朝から捜索。ヘリも出動した。しかし同日夕、男性から家族に「新幹線で午後8時ごろ帰る」と一言だけ電話があった。連絡を受けた家族も同署に「どこにいたか分からないが、8時に帰ってくる」とだけ言って電話を切った。その後、男性が帰宅したかどうかの連絡もないという。
20日午後4時5分ごろ、富士山の本8合目(標高約3200メートル)付近で、スキーをしていた東京都町田市本町田、無職、脇坂恭司さん(69)から「仲間1人が滑落して動けない。救助してほしい」と富士吉田署に通報があった。
「尾瀬で男性遭難、県警ヘリが無事に救出 - 福島県内ニュース - KFB福島放送」より
大江さんは21日午前9時ごろになって、燧ケ岳の2000メートル付近で手を振っているところを捜索していた本県の県警ヘリに発見され、救助された。
大江さんは燧ケ岳を下山中に滑落したという。
三浦忠久さん(75)が、頂上から約100メートル下の登山道で低体温症状に陥って動けなくなり、担架で同市内の病院に搬送されたが約2時間後に死亡した。山頂付近は当時、風雨や霧で視界不良となるほどだったという。
秋田・山形県境の鳥海山にスキーに来て行方不明だった盛岡市本町通の男性(69)は20日午後2時ごろ、五合目付近を一人で歩いているところを無事発見された。 秋田県警由利本荘署によると、男性は道に迷い、ブナの根元の雪が解けてできた穴で一晩過ごしたという。
「読売新聞 - マッキンリー登山の邦人女性死亡、山頂近くで580m転落」より
タカハシさんは同州在住の米国人男性(27)らと15日から登山を開始。17日午後6時半ごろ、山頂近くで約580メートル下に転落したのを現地の国立公園監視員が目撃した。この男性も転落して病院に運ばれたが18日朝に死亡した。
「県防災ヘリ、けがの女性を救助/安達太良山 - KFB福島放送」より
16日午後1時半ごろ、二本松市の安達太良山登山道の山頂付近で、群馬県太田市の田中初恵さん(71)が石につまずいて転倒し、歩けなくなった。
「スポニチ Sponichi Annex 速報 - 公募登山隊の男性 エベレスト登頂後死亡」より
山岳ガイド会社の「アドベンチャーガイズ」(東京)に16日までに入った連絡によると、世界最高峰エベレスト(8850メートル)の登頂に成功した同社の公募登山隊3人のうち、東京都の男性(62)が下山途中に死亡した。
東京・有楽町駅前の交通会館にある富山県のアンテナショップ「いきいき富山館」で、5/15 から 5/30ni かけて『山岳警備隊と立山連峰』という企画展が開かれます。
「富山県アンテナショップ いきいき富山館 −イベント・企画展カレンダー−」より
〔企画展〕山岳警備隊と立山連峰
5月15日(火)〜30日(水)
いきいき富山館の営業時間は、10時〜19時(日・祝は 〜18時)となっています。
5/26 (土) には、富山県警山岳警備隊長、椙田正さんによる講演「立山の魅力と救助活動」が開かれます。
「GreenTourism - グリーン・ツーリズム | [企画展]山岳警備隊と立山連峰」より
[講演]「立山の魅力と救助活動」(無料)
日時:5月26日(土) [1]13:00〜 [2]15:30〜(各回先着30名)
講師:富山県警山岳警備隊長 椙田正(すぎたただし)
お申込み:いきいき富山館までお電話でご予約下さい。
TEL:03-3231-5032
2人は10日剱岳からの下山中に別山尾根の平蔵のコル付近でビバークしましたが、11日朝になって80センチほど積もった新雪で動けなくなっていました。
「北アルプス剣岳で兵庫の2人を救助 : nikkansports.com」より
三浦さんは10日、長崎さんと2人で剣岳に登り、下山途中に落雷のため尾根のくぼんだ部分でビバークしたという。翌朝、三浦さんが携帯電話で救助要請した。
小笠原喜義さん(48)が登山に行ったまま帰ってこないと、妻(51)から110番通報があった。
小笠原さんは妻には伝えずに、9日午前10時ごろに自宅を出発したとみられる。登山靴とリュックサックを持ち出していることや、山形市関沢の駐車場で小笠原さんの乗用車を発見したこと、8日に神室山に登っていることなどから、同署は雁戸山付近に登った可能性があるとみている。
別府市の鶴見岳で7日に山に登った男性が行方不明となりました。警察などで捜索したところ8日朝、この男性と見られる遺体が発見され警察で身元の確認を急いでいます。
21日午後2時ごろ、山岳遭難対策協議会のメンバー2人が山頂から伽藍岳方面への縦走路から30メートル崖下にこの男性と見られる人を発見しました。
「毎日新聞 - <富士山>登山男性が死亡 仮眠中に滑落か」より
7日午前5時50分ごろ、山梨県側の富士山7合目付近(標高約2700メートル)で、男性が倒れて死んでいるのを登山中の外国人男性(34)が見つけ、県警富士吉田署に通報した。同署は、男性が寝袋に入った状態で発見されたうえ、現場付近に人の落ちた跡があることから、寝袋で仮眠中に滑落して死亡したとみて身元の確認を急いでいる。
「日テレNEWS24 - 北アルプスで4人転落、全員救助」より
岐阜・高山市の北アルプスで8日午後、登山者4人が下山中に転落した。警察がヘリコプターを使い、救助したが、女性1人が重傷。
転落事故があったのは、高山市の西穂高岳のピラミッドピーク付近で、8日午後2時過ぎ、山頂から西穂山荘に向けて下山中の登山者4人が、尾根から約5〜15メートル下に転落し、負傷した。4人は、東京・葛飾区でスポーツ店を経営する男性と、この男性が計画した登山ツアーの参加者3人で、警察のヘリコプターで8日午後5時過ぎまでに救助された。
「北アルプスで転落、男女4人けが : nikkansports.com」より
現場は2750メートル地点のピラミッドピーク付近で、4人は下山中に残雪を踏み抜き、転落したという。
「東京新聞:北アで遭難の男性救助」より
北アで遭難の男性救助 7日午前6時ごろ、北アルプス方面に山スキーに出掛けた神戸市灘区の男性会社員(53)と連絡がとれなくなったと、家族が大町署に届け出た。県警ヘリで捜索したところ、富山県側の針ノ木岳(2、820メートル)頂上付近で男性を発見、救助した。
男性は5日午後、針ノ木岳から下山する途中に方向を間違えたらしい。
「asahi.com:埼玉・秩父の川で男性死亡 登山中に遭難か」より
8日午前8時すぎ、埼玉県秩父市大滝の入川(標高約1000メートル地点)で、水につかった状態で倒木に人が引っかかっているのを県警のヘリが見つけた。秩父署によると、男性はさいたま市の会社社長、長田一茂さん(36)で、死亡が確認されたという。
長田さんは4日に「道悪し。あすも山小屋に泊まる」と妻に携帯電話でメールを送ったのを最後に連絡がつかなくなり、妻が7日、警察に捜索願いを出していました。
5日、白山自然保護センターから冬瓜山(かもうりやま)経由で笈ケ岳(おいずるがだけ)へ登山予定だった3人のうち1人の男性が行方不明となっていましたが、6日、午前9時50分ごろ県消防防災ヘリにより、救出されました。
小黒さんは知人男性2人と5日午前5時ごろから笈ケ岳に登り始めた。小黒さんは同10時半ごろ、疲労から1人で下山。知人男性らは登頂後、待ち合わせ場所の県白山自然保護センターに向かったが、小黒さんは戻っていなかった。
「蔵王遭難:夫婦をヘリで救助…途中で道に迷う:MSN毎日インタラクティブ」より
5日午後7時5分ごろ、宮城県川崎町峩々(がが)温泉の旅館から、山形県境の刈田岳(1758メートル)から来るはずの登山客夫婦が到着しない、と110番通報があった。
同日午後8時ごろ、大河原署から2人の携帯電話に連絡が取れ、6日も午前中2回、通話で無事を確認した。2人は登山服姿だったが、テントは持っておらず、携帯ガスコンロでお湯を沸かしてココアを飲んだり、夫婦で話し合いながら、寝ずに一夜を過ごした。天候は曇りで、雪や雨は降らなかったという。
「asahi.com:東京の会社員夫婦を無事救助 蔵王連峰で遭難」より
同県警が6日早朝からヘリコプターなどで捜索していたところ、山林にいる2人をみつけた。「コースを間違えて沢に下りてしまった」と話していたという。
「日テレNEWS24 - 大分・中山仙境 女性が30m滑落し死亡」より
滑落事故があったのは、豊後高田市の中山仙境と呼ばれる、大きな岩が連なる山歩きコース。警察によると、4日午前11時前、「登山道から人が落ちた」と通報があった。警察や消防などが捜索したところ、4日正午過ぎ、登山口から約2.1キロ入った地点で、登山道から約30メートル下で倒れている女性を発見した。
「登山イベント参加の68歳女性、谷に転落死亡…大分 : YOMIURI ONLINE」より
河野さんはテニスサークルの仲間3人と「夷谷仙境春まつり」のイベント「中山仙境登山」に参加し、転落防止用の鎖をつかみながら山道(幅約60センチ)を歩いていたという。朝から時折、小雨が降っており、同署は足を滑らせたとみている。
「asahi.com:行楽地などで事故相次ぐ 静岡のキャンプ場では1歳死亡」より
長野県内の北アルプス槍ケ岳北鎌尾根(標高約2500メートル)や槍ケ岳山荘付近(標高約3000メートル)でも、神奈川県の男性(36)や京都府の女性(49)が滑落するなど、登山者による滑落事故などが計4件相次ぎ、3人が軽いけがをした。
「東京新聞:山の事故相次ぐ - 群馬・至仏山 豊島の女性負傷」より
四日午後一時五十五分ごろ、群馬県片品村戸倉の至仏山(二、二二八メートル)のムジナ沢でスキーをしていた東京都豊島区の女性看護師(65)が転倒、左足の骨を折った可能性があると、近くの山小屋の男性従業員が通報した。
「 北日本新聞社 - 北アルプス滑落相次ぐ 剱岳周辺、50代男性2人けが」より
剱岳早月尾根頂上直下(二、九〇〇メートル)で四日午後一時二十五分ごろ、新潟市東区東中野山、団体役員、竹内和比古さん(56)が標高差で約八百メートル下の谷に滑落し、県消防防災ヘリで県立中央病院に運ばれた。顔などにけがをしているが、意識があり命に別条はないという。
この大型連休中は剱岳周辺への登山者が多く、県警察本部によりますと、およそ160パーティ、550人前後が入山しているということです。
4日朝、北アルプスの剱沢キャンプ場近くで兵庫県の男性が雪面を滑り落ち、右足の骨を折る大けがをしました。
事故の原因について上市警察署では藤原さんが雪の上に座ろうとした際、バランスを崩して滑落したものとみています。
「テレビユー福島 - 群馬・皇海山で63歳男性が遭難か」より
群馬県沼田市の皇海山で、登山に来た東京・武蔵野市の63歳の会社員の男性が、3日夕方から連絡が取れなくなっています。男性は早朝から山に入り、午後4時ごろ、消防に「道に迷っている。道を教えてほしい」と携帯電話で連絡がありましたが、午後6時ごろ、男性から妻に「迷っている。今、歩いている」という電話があったのを最後に、連絡がとれなくなっているということです。
「日テレNEWS24 - 群馬・皇海山の“遭難”男性を発見、救助へ」より
警察は、遭難した可能性があるとみて、捜索隊6人で山に入り、4日午前6時から捜索を行っていたところ、男性は午前9時36分ごろ、皇海山西側の山中で発見され、警察のヘリコプターで救助された。
「時事ドットコム:会社員男女、磐梯山で迷う=携帯で救助求める」より
3日午後6時ごろ、福島県猪苗代町など3町村にまたがる磐梯山(1、819メートル)に登山していた千葉県柏市の会社員千代田奈帆日さん(25)から、「道に迷い下山できなくなった」と勤務先の会社を通じ、県警猪苗代署に連絡があった。同僚で柏市の赤松茂徳さん(22)と一緒で、けがなどはないという。県警は4日早朝からヘリなどで捜索する予定。
「日テレNEWS24 - 福島・磐梯山 道に迷った男女を無事に救」より
2人は、携帯電話で警察や会社と連絡を取り合っていて、安否は確認されていたが、3日は日没のために捜索が打ち切られていた。そして、捜索再開後の4日午前5時過ぎ、警察のヘリコプターが登山口から歩いて約40分のところで2人を発見し、救助した。
「日テレNEWS24 - 東京・御岳山 女児が150m滑落し重傷」より
3日午後1時ごろ、青梅市の御岳山で、ハイキングコースの山道を歩いていた東京・杉並区の親子3人のうち、小学5年の女児が足を滑らせ、約150メートル下に滑落した。女児は、枯れ草などがクッションになって一命を取り留めたが、全身打撲などで全治10日の重傷。
午後6時半ごろ、「山頂付近で遭難した」と岡山県の親せきに携帯電話で連絡があり、親せきが同県警に連絡した。連絡があった午後6時半以降、2人とは連絡が途絶えており、装備などは不明という。
遭難したのは岡山県玉野市の自動車整備工場経営福森国雄さん(58)と妻陽子さん(46)で、1日午後6時半以降、連絡が途絶えた。遺体は八幡平市の八幡平山岳遭難対策救助隊(八遭隊)が2日正午すぎ、山頂から西側に約100メートル下った付近で発見した。凍死とみられている。
2日早朝から捜索に入っていた県警の救助隊は、発見の連絡を受け確認と収容のため現地に向かったが、風速25メートル前後という強風に加え視界も悪く合流を断念。八遭隊が遺体にマーキングし、午後5時すぎまでに下山した。
「岩手日報 - 岡山の夫婦と確認 岩手山遭難で遺体収容」より
3日は県警の救助隊が午前6時ごろ滝沢村の馬返し登山口から入山。遺体を山頂付近の現場から九合目の不動平避難小屋に搬送した後、午後2時23分、県防災ヘリで収容した。岩手署で家族らが福森さん夫婦であることを確認。検視の結果、死因は凍死と判明した。
「丹沢の滝から18m転落か、53歳男性の遺体発見 : YOMIURI ONLINE」より
3日午後1時45分ごろ、神奈川県山北町の丹沢山中のモチコシ沢で、横浜市旭区上川井町、会社役員鷹野庸二さん(53)が岩場に倒れているのを、捜していた同県警松田署員が見つけたが、すでに死亡していた。
鷹野さんは先月28日夜、会社社長の兄に「2日間休みを取る」と言い残したまま、今月1日になっても出社せず、2日昼ごろ、家族が同県警に連絡。「丹沢が好きで、行った可能性がある」という家族の話をもとに、松田署員らが捜索していた。
2人は29日午前7時ごろ、入山。テントで1泊し、沢沿いを下山中の30日正午ごろ、男性が靴ひもを結ぶ間に、女性が「先に行っている」と歩き出し、間もなく行方が分からなくなったという。
「不明登山者:千葉の女性、無事下山:MSN毎日インタラクティブ」より
女性は登山仲間の男性(43)と下山中の4月30日正午ごろ、一人で先に歩いて道を間違え、杉林に迷い込んだ。暗くなったため持参したテントで泊まり、レトルト食品などを食べたという。
「京都新聞 - 鈴ケ岳で5人が遭難 多賀町 「迷った」と通報」より
30日午後6時分ごろ、滋賀県多賀町の鈴ケ岳(1130メートル)を下山中の5人から「道に迷った」と携帯電話による110番通報が彦根署にあった。
現場は山頂から約700メートル下の急な斜面で、同署は二次遭難の危険性を考慮して、藤井さんらに現場で露営することを指示。
「 毎日新聞 - 奥穂高で男性滑落しけが」より
30日午前8時ごろ、高山市奥飛騨温泉郷神坂の北アルプス奥穂高岳下方の標高約2000メートルの白出大滝付近で、神戸市須磨区東白川台、無職、鈴木茂雄さん(63)が斜面を滑落した。同日午前10時55分ごろ県警ヘリに救助されたが、鈴木さんは背中や頭を負傷しており、病院に運ばれた。
同行者の一人が下山して、同日午前10時ごろ110番した。
4人パーティーで穂高岳山荘から下山中、アイゼンをスパッツに引っかけてバランスを崩したらしい。