2007年7月9日月曜日

八ヶ岳:横岳・大同心で滑落死

八ケ岳憤岳で男性の遺体、発見

八日午後二時ごろ、八ケ岳連峰上空を県警ヘリコプターで巡回していた県警山岳救助隊員が、横岳西側の岩壁「大同心」下部でうつぶせに倒れている人を発見した。隊員が現場に降りてヘリに収容したが、全身を強く打ち、既に死亡していた。茅野署によると、遺体は佐久市臼田、公務員出浦由紀夫さん(41)で、死後二日ほどたっていた。同署は出浦さんが登山服などを身に着けていることから、遭難したとみて調べている。