2008年1月2日水曜日

富士山:登山訓練中に滑落死亡

富士山で滑落、男性死亡 - 社会ニュース : nikkansports.com

2日午前9時ごろ、静岡県御殿場市の富士山の宝永第2火口付近(標高約2600メートル)で、同県富士市、富士市消防職員小口貴裕さん(27)が約300メートル滑落した。午後2時20分ごろ、県警の山岳救助隊がヘリで救助し病院に搬送したが、小口さんは頭を強く打って即死だった。

御殿場署によると、小口さんは地元の山岳会のメンバーで2日に入山し、1日から来ていたほかの2人の仲間と合流して登山訓練をしていた。火口付近には約30センチの積雪があり、アイスバーン状態だったという。仲間の男性(58)が妻を通じて119番した。

富士山で登山訓練中の静岡・富士市消防本部の職員が火口付近で滑落、死亡(フジテレビ系) - Yahoo!ニュース

滑落事故があったのは富士山宝永火口付近で、2日午前9時ごろ、「男性1人が滑落した」と、一緒にいたメンバーの家族を通じて消防に通報があった。 滑落したのは、富士市厚原の消防職員・小口貴裕さん(27)で、小口さんは、所属している「富士宮山岳会」のメンバー2人と宝永火口付近で登山訓練をしていたという。