2007年8月4日土曜日

奈良:稲村ヶ岳で中学生転落

asahi.com:天川村で事故相次ぐ-マイタウン奈良

4日午後1時25分ごろ、奈良県天川村洞川の稲村ケ岳(標高1726メートル)で山小屋を管理する女性から「子どもが登山道から転落した」と、119番通報があった。

中吉野署の調べによると転落したのは大阪府守口市の中学1年、山本剛史さん(12)。父親と2人で稲村ケ岳の山頂近くでキャンプをするため登山している途中、道から約40メートル転落した。

父親が近くの山小屋に助けを求め、和歌山県の防災ヘリが救助。奈良県橿原市の県立医大病院に搬送した。山本さんは全身を強く打ち、頭部と耳に切り傷を負ったが、命に別条はないという。