信濃毎日新聞[信毎web] 北ア前穂高岳で落石事故 信大生1人が死亡
4日午後3時半ごろ、北アルプス前穂高岳(3、090メートル)南方のA沢付近で、地質調査のため登山中だった松本市岡田松岡、信大理学部地質学科4年の相馬正宏さん(21)が顔面に落石を受けた。5日午後、県警ヘリコプターで同市内の病院に運ばれたが、脳挫傷などで死亡が確認された。
相馬さんは、地質学科の男性教授1人と学生5人のパーティーで、3日に上高地から入山。標高約2800メートル付近で、直径約20センチの石が当たった。学生たちは現場でビバーク、教授が下山し妻を通して110番通報した。
前穂高岳で地質調査の大学生が落石で死亡 - 社会ニュース : nikkansports.com
相馬さんは信州大のグループ6人(教授1人、学生5人)で3日に入山。4日午後3時半ごろ、相馬さんが標高約2800メートル付近で直径約20センチの落石を顔面に受けて動けなくなった。仲間が携帯電話で救助を求めていた。
Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - <北アルプス>前穂高岳で大学生に落石直撃、死亡
長野県松本市の北アルプス前穂高岳(標高3090メートル)の「A沢」(約2800メートル地点)で4日午後3時半ごろ、同市岡田松岡、信州大4年、相馬正宏さん(21)が落石を顔に受けて動けなくなったと、同行していた同大教授から家族を通じて110番通報があった。天候が回復した5日午後、県警ヘリが相馬さんを救助し市内の病院に搬送したが、頭を強く打っており死亡が確認された。