24時:北ア・県警航空隊、1000人目を救助 /長野:MSN毎日インタラクティブ
13日午前7時50分ごろ、北アルプス北穂高岳(3106メートル)で、大阪府松原市の無職の男性(58)が登山道から約100メートル滑落。頭や足などに軽傷を負い、県警ヘリで松本市内の病院に運ばれた。県警航空隊の救助者は80年8月の同隊創設以来1000人目
信濃毎日新聞[信毎web] 県警航空隊の救助者通算千人に 山岳遭難救助が8割
県警地域課航空隊が県警ヘリコプターで救助した人が、13日で千人に達した。同隊にヘリが実働配備された1981年5月からの累計。同日、北ア北穂高岳で滑落や脱水症状による歩行困難で2人が救助された。近年は中高年の登山人気を受け、山岳遭難でのヘリ出動が増えている。
千人の内訳は、山岳遭難者が831人、大雨や土砂災害などの被災者125人、救急患者40人、水難者4人。