三重・紀宝町 山岳遭難の男性発見 ■ 中京テレビ:News&Weather ■
7日夕方、三重県紀宝町の子ノ泊山で遭難した男性の捜索を8日朝から再開。午前11時45分ごろ、同県熊野市の山中で発見し、捜索隊と共に下山した。
遭難したのは、7日朝から1人で登山中の福岡県宗像市の男性教員(37歳)。7日午後6時前、携帯電話で道に迷ったと、自分で警察に通報。同日は一旦捜索を打ち切っていたが、8日午前7時から約30人体制で捜索を再開していた。
中日新聞:連休中の遭難相次ぐ 紀宝と亀山で無事救助:三重(CHUNICHI Web)
紀宝町と熊野市にまたがる子ノ泊山(ねのとまりやま、九〇六・七メートル)で七日に遭難した男性は八日午前十一時四十五分ごろ、紀宝署などの捜索隊に発見された。
男性は福岡県宗像市の教諭占部敏也さん(37)で、けがはなかった。同署の調べでは、占部さんは水や携帯食料、雨がっぱなどを携え、七日午前十時ごろ登山口から入山。途中、登山道を外れて迷ったらしい。同日夕に携帯電話で「道に迷って下山できなくなった」と一一〇番があった。紀宝署などは、八日早朝から約三十人態勢で捜索し、子ノ泊山頂上から約一キロ北の別の山で占部さんを発見した。