10日午前11時半ごろ、長野県松本市の北アルプス南岳(3033メートル)で登山中の男性が転落、県の防災ヘリコプターが救助したが、頭などを打ち死亡していた。松本署は、登山届などから神奈川県の40代男性とみて確認を進めている。
調べでは、男性は1人で南岳から北穂高方面へ向かう途中、上っていたはしごから約100メートル転落。通り掛かった登山者が目撃し、県警に通報した。
北ア南岳で転落死、単独行の会社社長 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
10日午前11時半ごろ、長野県松本市の北アルプス・南岳の南側にある大キレットにつながるはしごから、横浜市神奈川区新子安、会社社長渡辺敏行さん(42)が約100メートル下の岩場に転落した。