群馬で72歳女性が滑落死 - 社会ニュース : nikkansports.com
12日午後0時45分ごろ、群馬県安中市松井田町の妙義山相馬岳(1104メートル)で、同市松井田町新堀、無職佐藤幸子さん(72)と同市の元会社社長の男性(64)が登山道から滑落、佐藤さんは全身を強く打ち死亡し、男性は顔などに軽傷を負った。
松井田署によると、佐藤さんは急斜面を約60メートル滑落、標高約600メートルの沢で同署員が発見したが、既に死亡していた。男性は助けようとして20〜30メートル滑落、自力で下山し助けを求めた。