2007年5月6日日曜日

蔵王連峰・刈田岳で遭難の夫婦を救助

蔵王連峰・刈田岳

事故概略

蔵王遭難:夫婦をヘリで救助…途中で道に迷う:MSN毎日インタラクティブ」より

5日午後7時5分ごろ、宮城県川崎町峩々(がが)温泉の旅館から、山形県境の刈田岳(1758メートル)から来るはずの登山客夫婦が到着しない、と110番通報があった。

同日午後8時ごろ、大河原署から2人の携帯電話に連絡が取れ、6日も午前中2回、通話で無事を確認した。2人は登山服姿だったが、テントは持っておらず、携帯ガスコンロでお湯を沸かしてココアを飲んだり、夫婦で話し合いながら、寝ずに一夜を過ごした。天候は曇りで、雪や雨は降らなかったという。

asahi.com:東京の会社員夫婦を無事救助 蔵王連峰で遭難」より

同県警が6日早朝からヘリコプターなどで捜索していたところ、山林にいる2人をみつけた。「コースを間違えて沢に下りてしまった」と話していたという。

ニュースソース

気象情報