2007年7月31日火曜日

北ア:北穂高岳・大キレットで滑落死亡

北穂高岳で東京の男性が転落し死亡 - 信州・長野県のニュース:SBC信越放送

須沢さんは仲間2人と北穂高岳から槍ヶ岳へ向けて縦走してましたが、けさ7時20分ころ、岩場を下っていて足を滑らせおよそ50メートル転落しました。

仲間が携帯電話で通報し県の防災ヘリコプターが須沢さんを収容して松本市内の病院に運びましたが、全身を強く打っていてすでに死亡していました。

遭難記事2009「長野県山岳連盟」

北ア・大キレツトで転落、東京の男性死亡(2007/8/1信毎)

三十一日午前七時二十分ごろ、北アルプス・北穂高岳近くの大キレツトで、東京都練馬区、アルバイト須沢哲郎さん(58)が稜線(りょうせん)から約五十㍍下の岩場に転落した。県の防災ヘリコプターで松本市内の病院に運ぱれたが、同九時半すぎ、外傷性ショックで死亡が確認された。松本署によると、須沢さんは同僚男性二人と、北穂高小屋から槍ケ岳に向けて縦走中だった。

西吾妻:男性が転落死

山形新聞ニュース - 西吾妻登山、京都の男性戻らず

中川さんは31日午前8時40分ごろ、妻(66)と2人で米沢市白布温泉の西吾妻ロープウエー湯元駅から入山。途中、大凹(おおくぼ)付近で妻が下山し、中川さんは日帰りの予定で西吾妻山頂に向かったが、同日夜になっても下山しなかった。水や食料は持っているという。

京都の男性が登山中に死亡 - 社会ニュース : nikkansports.com

捜索ヘリが山の中腹のがけ下に倒れている中川さんを発見。病院に搬送したが、脳挫傷で死亡していた。

米沢署によると、発見場所は登山道を外れており、道に迷って滑落した可能性があるという。

中川さんは妻と7月31日午前、登山を開始。体調不良のため、妻だけが途中で下山し、中川さんは1人で山頂を目指したという。中川さんは下山予定の31日夕になっても戻らなかった。

北ア:立山・内蔵助谷で男性遺体を発見

KNB NEWS|KNB WEB - 内蔵助谷で男性登山者 死亡

31日午後4時すぎ、北アルプス立山の標高1750メートルの内蔵助谷で、県警のヘリコプターが男性が倒れているのを発見し、県警山岳警備隊員が現場にかけつけたところ死亡しているのが確認されました。

KNB NEWS|KNB WEB - 北ア男性遺体は神戸市の公務員

警察では小林さんが足を滑らせて動けなくなりその後凍死した可能性が高いと見ています。

北ア:八方尾根で転倒骨折

転倒:八方尾根で 埼玉の男性骨折 /長野:MSN毎日インタラクティブ

31日午後2時40分ごろ、白馬村八方の北アルプス・八方尾根の丸山ケルンから西に200メートル付近(標高約2400メートル)で、さいたま市北区、会社員、斉藤譲二さん(57)が登山中に転倒して歩けなくなった。斉藤さんは県警ヘリで収容され、病院に運ばれたが、左足を骨折する重傷を負った。

大町署の調べによると、斉藤さんは木の枝に足を引っかけ、転倒したという。

北ア:剱岳・八ツ峰で転落

KNB NEWS|KNB WEB - 剱岳で登山者けが、無事救助

29日午後6時ごろ北アルプス剱岳の標高2650メートル付近の「八ツ峰」5・6コル付近で神奈川県横浜市の会社員、堀切孝之さん(42)が岩場を数メートル転落しました。

県警山岳警備隊ではヘリコプターで30日早朝から救助に向かい、午前9時半ごろ、堀切さんを県立中央病院に運びました。

 上市警察署によりますと堀切さんは会社の山岳部の仲間5人で北アルプスを登山していて、29日夜は仲間といっしょにビバークし、命に別状はないということです。

2007年7月30日月曜日

奥秩父:滝川本流で溺死

24時:秩父・沢登り中の男性死亡 /埼玉:MSN毎日インタラクティブ

29日午前10時ごろ、秩父市大滝の滝川で、滝つぼ(幅約20メートル、深さ約3メートル)に沈んでいる春日部市大沼1、会社員、佐藤和栄さん(52)を県警山岳救助隊が発見。佐藤さんは既に死亡していた。28日午後0時半ごろ、一緒に沢登りをしていた千葉県に住む地方公務員男性(56)から、佐藤さんがおぼれたという110番通報があり、捜索していた。

奈良:大峰山系・狼平で落雷

落雷:登山途中、関学生2人けが−−奈良・大峰山系−めっちゃ関西:MSN毎日インタラクティブ

30日午前5時50分ごろ、奈良県天川村の大峰山系弥山付近の狼平(おおかみだいら)で、登山中だった関西学院大学ワンダーフォーゲル部の女子学生2人が落雷に遭った。2人は足にしびれがあり歩行が困難だが、意識ははっきりしており命に別条はない。

南ア:北岳で女性骨折

最新ニュース - 北岳で女性骨折

31日午前5時50分ごろ、南アルプス市芦安の北岳の白根御池小屋関係者から「けがのため自力で下山できない登山者がいる」と南アルプス署に通報があった。登山者は茨城県取手市の会社員女性(67)で、県警ヘリ「はやて」が病院に搬送したが左足首を骨折する重傷。

調べによると、女性は30日午前7時20分ごろ、仲間9人と白根御池小屋から北岳に向けて登山していたところ、白根御池小屋と肩ノ小屋の中間付近の登山道で雨にぬれた木に足を滑らせ転倒した。同日は仲間の助けを借りて白根御池小屋に戻り、宿泊していた。

立山・剱岳対策協、保険料と救助手当、遭難者が全額負担

富山新聞ホームページ - 富山のニュース - 保険料と救助手当、遭難者が全額負担 立山・剱岳対策協、件数増で決定

立山・剱岳方面遭難対策協議会(会長・伊東尚志上市町長)は十日開いた総会で、危険地域に出動する救助隊員(民間協力隊員)の傷害保険料と救助活動手当を、遭難者か遭難者家族の全額負担とすることを決めた。これまでは遭難者・家族に負担を求めてこなかったが、中高年の登山ブームに伴い遭難が増えたことから、長野、岐阜両県の遭対協と応益負担で足並みをそろえた形である。

救助隊員に適用する傷害保険は保険期間が七日間、死亡・後遺障害、入院、通院を含めた保険料が一人当たり一万五千七百円、救助活動手当は一回の出動で同じく一万五千円となっている。遭難者・家族の全額負担は八月一日から実施し、遭難・要救助の事態が発生した段階で負担について事前に了解を得る方向である。

近隣の岐阜北ア、長野北ア南部、長野北ア北部、宇奈月、朝日岳の各遭対協は保険料と救助活動手当のほか、装備品や交通費など救助にかかった費用はすべて遭難者・家族の負担としている。薬師岳遭対協は遭難自体が少ないため、負担を求めていないという。

登山以外の遭難事故:2007年7月

信濃毎日新聞[信毎web] 仲間助けに戻り滑落か1人死亡、1人行方不明 泰阜

高部さんは、一緒に釣りに来た横浜市戸塚区上倉田、会社員美濃口忠司さん(52)が滑落したため救助を呼ぼうと下山して通報、現場に戻る途中に川に滑落したとみている。

信濃毎日新聞[信毎web] 泰阜村で行方不明の釣り男性、無事発見

美濃口さんは万古渓谷二軒屋キャンプ場から300メートルほど入った尾根の約100メートル下の斜面岩場に倒れていた。10日は雨が降っており、同署は、美濃口さんが足を滑らせて転落したとみている。ウエットスーツなどを着用していたため、体温低下を防げたらしい。

北ア:剱岳・前剱で頭を強打

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 滑落?:剱岳で登山中、男性死亡 /富山

28日午前9時ごろ、富山県立山町の北アルプス・剱岳で、標高約2800メートル付近の岩場に男性が倒れているのを、捜していた県警山岳警備隊員が発見した。男性は頭などを強く打って既に死亡していた。

KNB NEWS|KNB WEB - 剱岳で男性死亡 転落か

28日午前7時半ごろ、登山者から剱岳の前剱付近(標高約2800メートル)に遭難者がいると山小屋の剣山荘に連絡が入り山岳警備隊が捜索したところ、登山ルートから約30メートル下で男性が死亡しているのが見つかった。

2007年7月29日日曜日

谷川:病死・倒れている男性が発見される

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - NEWSスポット:谷川連峰で男性遭難か /群馬

28日午後2時45分ごろ、みなかみ町相俣の万太郎山と仙ノ倉山の間の登山道で、40歳前後の男性がうつ伏せで倒れているのを登山者(60)らが発見。

東京新聞:[群馬]仙ノ倉山に向かう登山道で男性倒れる:山のニュース(TOKYO Web)

二十八日午後三時五十分ごろ、みなかみ町相俣の仙ノ倉山(二、〇二六メートル)に向かう登山道で、男性がうつぶせに倒れているのを、登山中のパーティーが発見し、このパーティーの男性(60)が携帯電話で沼田署に通報した。

調べでは、倒れていた男性は四十歳くらいで、声をかけても反応がなく、死亡している可能性が高いという。同日は、濃霧でヘリコプターで救助することができず、日も暮れたため、同署では二十九日早朝から救助に向かう予定。

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - NEWSスポット:谷川連峰で倒れていた男性は病死の疑い /群馬

郎山と仙ノ倉山の間の登山道で28日夕、倒れているのが見つかった男性は、29日午前11時20分ごろ、県警ヘリで収容され、死亡が確認された。

中ア:檜尾岳・太田切川本谷で水死

中日新聞:海・山で15人死亡 全国で事故、不明4人:社会(CHUNICHI Web)

中央アルプスの空木岳(二、八六四メートル)に向け、長野県駒ケ根市の岩場を歩いていた東京都稲城市の病院職員平塚麻奈さん(34)が川に転落し、水死した。

遭難記事2009「長野県山岳連盟」

中央アルプスで沢登りの女性が転落、水死(2007/7/30信毎)

二十八日午前十時五十分ごろ、駒ケ根市の中央アルプス太田切川本谷で沢登りをしていた東京都稲城市、病院職員平塚麻奈さん(34)が誤って沢に転落、五㍍ほど流され深みにはまった。通報を受けた駒ケ根署員と県警航空隊員がヘリコプターで救助に向かい、午後五時すぎに引き揚げたが、既に死亡していた。駒ケ根署によると、死因は水死。平塚さんは男女九人で空木岳を目指しており、岩場で足を滑らせたらしい

北ア:小蓮華山でツアーの男性滑落、全身打撲

北アルプスで大阪の男性重傷 - 大阪ニュース : nikkansports.com

29日午前8時45分ごろ、長野県白馬村の北アルプス・小蓮華山で、大阪府東大阪市楠根、無職池田八郎さん(64)が約200メートル滑落した。県警ヘリが救助したが、全身打撲などで重傷を負った。

奈良:大峯山で滑落、男性死亡

奈良新聞 2007年7月28日 - 大峯山で男性死亡-登山中に谷に滑落

天川村の山上ケ岳(大峯山、1719メートル)に登山に出掛けた夫が帰ってこない、と26日、名古屋市緑区黒沢台二丁目の税理士河野勲さん(71)の妻から中吉野署に連絡があった。27日午前7時30分から、同署員や同村山岳救助隊員ら11人と県警航空隊のヘリコプターが出動して捜索したところ、午後3時20分ごろ、男性の遺体を発見。河野さん本人と確認された。

2007年7月27日金曜日

北ア:奥穂高岳ロバの耳付近で滑落

CTVニュース for i-mode - 穂高で遭難 男性が重傷

27日午前7時15分ごろ、岐阜県高山市の奥穂高岳ロバの耳付近で、友人と縦走中の千葉県印西市の団体職員・大野秀明さん(51)が、バランスをくずして約15メートル滑落した。岐阜県警のヘリコプターで救助され、病院に運ばれたが、全身打撲で重傷。

北ア:朝日岳周辺で転倒骨折2件

KNB NEWS|KNB WEB - 朝日岳周辺で山岳事故相次ぐ

25日午前11時半ごろ朝日町山崎のイブリ山で標高1630メートル付近の登山道を登山客をサポートしながら歩いていた朝日小屋のアルバイトで群馬県前橋市の柳沢和良さん(32)が草で足を滑らせて転倒し左足の骨を折る大ケガをしました。

また、26日午後2時半ごろ朝日町山崎の朝日岳方面の登山道では標高およそ2200メートル付近を10人グループで歩いていた京都府城陽市の無職、山田国枝さん(70)が木道で足を滑らせて転倒し左手首を骨折しました。

2人はともに、27日朝日小屋から県警ヘリで病院に運ばれました。

南ア:北岳バットレスで落石により負傷

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 落石:北岳で被害、女性1人が重傷 /山梨

25日午前6時半ごろ、南アルプス市の北岳(3193メートル)のバットレス(胸壁)で、ロッククライミングをしていた埼玉県上尾市柏座3、無職、七夕(たなばた)みどりさん(55)が、落石(直径約50センチ)が左肩に当たり自力で動けなくなった。

最新ニュース - 北岳で落石、女性滑落

25日午前6時半ごろ、南アルプス市芦安の北岳で、埼玉県上尾市の無職女性(55)がロッククライミング中、落石に遭い滑落した。県警ヘリ「はやて」が救助したが、女性は左腕の骨を折るなど重傷。

現場は北岳バットレスと呼ばれる急斜面の岩場。南アルプス署の調べによると、女性は仲間3人と24日に入山。25日午前6時半ごろから同所でロッククライミングを始めて間もなく、落ちてきた石が左肩付近に当たり数メートル滑落した。

滋賀:比良山系で女性滑落死

Yahoo!ニュース - 京都新聞 - 神戸の女性滑落死 大津の比良山系

25日午前8時ごろ、大津市葛川坊村町の比良山系の登山道から、神戸市垂水区星陵台、無職結城マサヨさん(71)が約100メートル滑落した。大津市消防局のレスキュー隊員が約5時間後、岩場で倒れている結城さんを見つけたが、全身を強く打って死亡していた。

神戸の女性、大津の山で転落死

現場の登山道は幅が約五十センチで、誤って斜度約四五度の急斜面に転落したとみられる。女性は登山経験が豊富だったという。

Yahoo!ニュース - 産経新聞 - 登山道から滑落 神戸の女性死亡

25日午前10時55分ごろ、大津市葛川坊村町の比良山系口ノ深谷付近で沢登りをしていた女性(62)が「仲間の1人が谷底に落ちた」と近くの駐在所に届け出た。

大津北署や消防のレスキュー隊などが捜索し、約2時間20分後に登山道の約100メートル下の岩場で女性を発見したが、すでに死亡していた。

2007年7月18日水曜日

知床:羅臼岳で滑落した女性の救援要請を漁船がキャッチ

釧路新聞 - 滑落事故通報で協力、川村さんに感謝状

事故があったのは17日午後0時過ぎだった。九州から登山ツアーに来て仲間とともに羅臼岳(1660メートル)に登った69歳の女性が頂上の景色を楽しんでから下山。150メートルほど下った場所で足を滑らせて10メートル下まで滑落した。頭からの出血が止まらないため、仲間が携帯していたアマチュア無線機で救助を求めた。

そのころ、川村さんは羅臼沖約3キロの場所でサケ漁の操業中。無線で緊迫した声を聞き、そのまま携帯電話で110番通報。その後も登山者と無線で連絡を取り、警察には電話で状況を伝えた。

2007年7月9日月曜日

八ヶ岳:横岳・大同心で滑落死

八ケ岳憤岳で男性の遺体、発見

八日午後二時ごろ、八ケ岳連峰上空を県警ヘリコプターで巡回していた県警山岳救助隊員が、横岳西側の岩壁「大同心」下部でうつぶせに倒れている人を発見した。隊員が現場に降りてヘリに収容したが、全身を強く打ち、既に死亡していた。茅野署によると、遺体は佐久市臼田、公務員出浦由紀夫さん(41)で、死後二日ほどたっていた。同署は出浦さんが登山服などを身に着けていることから、遭難したとみて調べている。

2007年7月8日日曜日

栃木:庚申山で足を踏み外し滑落

さるやは行く!!!   滑落現場にて・・・。

何にもない、躓いたわけでもない、落石もない、ただの草原を、相棒の歩いた道を、10mほど空けて、ついて行きながら、右足、左足、右足、左足、右足・・・左足( ̄□ ̄;)!!

その、左足は、踏みしめるべき大地を持たず、ほんの少しだけ、土が切れている窪みに勢いよく足を突っ込み、全体重を、空を踏みしめる左足に掛け、重心を完全に移動!その結果、もんどりうって・・・ごろごろと・・・2回、3回、4回、5回転。

2,3回転目に、石にブツカリ、覚醒。このまま、身を任せて、どこへでも・・・と思っていた気持ちが、止まらなきゃに変わり、受身を取りました。

結果、停止。

その距離、5m。

さるやは行く!!!   地図はどう 読めばよいのか・・・。

前日、家庭内で子供たちと盛り上がり、1時間しか眠っていない。寝なくても、少しくらいなら 大丈夫だろう〜と考える。

反省点 : よく寝ないと、集中力に欠如が見られるので、滑落の原因になる。前日は、よく寝よう (*゚∀゚)Zzz… 少しくらいなら、寝なくても大大丈夫じゃん!・・と、自分勝手に 都合よく考えたところが よくないと思います。